香味家(浅草)/~モダン焼き~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

浅草の街はいろんな顔があって遊ぶには最適だが、飲食店にとっては東京で最も難しい土地だといわれる。


プレパスを片手に訪問したのはこちら。


浅草らしいのか、らしくないのかはともかく、新仲見世の脇にある香味家さん。


ビビンバもんじゃ、イタリアンピッツアもんじゃ、カルボナーラもんじゃなど、オリジナルもんじゃにも興味津々。


プレパス対象商品はモダン焼き。


1200円が半額以下の500円とは、恐れ入谷の鬼子母神。


テーブルと小上がりの昔ながらのもんじゃ屋さんだ。

もんじゃはテーブルの鉄板で焼くが、お好み焼きは出来たのを持ってきてくれる。


麦のジュースはエビス。


●キムチ(400円)


●香味家モダン焼き(1200円→500円)


お好み焼きって5年に1度くらいしか食べないが、モダン焼きってなると過去に1度しか食べた事がない。


それではいただきます割り箸


お箸入刀!


具材は豚バラ、いか、そば、ねぎ、桜えび、揚玉、玉子など。


最初の一口は美味い。


2口目はまあまあ。


3口目からだんだん飽きてくる。


東京の人は、関西ではお好み焼きとごはんを一緒に食べるとバカにするが、私はこれだけは関西風に賛成。


原因はこれ。


どんなに美味しい銘柄豚であろうが・・・、


どんなに丹精込めて育てたキャベツだろうが・・・、


どんなに新鮮な魚介類を使おうが・・・、


ドロドロのソースとマヨネーズにまみれた途端、全て台無し。


つまり、食べても食べても続く甘ったるいソースとマヨネーズのくどい味の攻撃に飽きちゃうので、中和する為にごはんが欲しくなる。


当然メニューにはご飯なんざないので諦めるしかない。


お好み焼が、日本のごく限られた地域以外では全く人気のないのも分かるような気がする。


やっぱりお好み焼きなんてぇ食い物は、5年というか、10年に1回で十分だね(笑)


胃袋の中にはまだ余裕があったので、近くにあるパン屋さんに訪問。


COURAGEさん。


ここの名物が浅草あんぱん。


私はパンは滅多に食べないんだが、ここの浅草あんパンは大好き。


しっとりとしたパンと、甘さ控えめのあんことバタークリームのハーモニーがクセになる美味しさ。


これでお腹も大満足。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」


お店】
・香味家 浅草新仲見世通り店
・東京都台東区浅草1-39-5


【お店】  
・クラージュ (COURAGE)
・東京都台東区浅草1-7-1


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