ワールドカップは日本はC組最下位で敗退。
残念だと悔しがってる人もいるが、当然の結果だろう。
FIFAランキング46位なんて十両力士が幕の内で相撲とるようなもの。
イングランドやスペインが負けるのは番狂わせだが、日本の敗退は力の差からして順当。
選手達は大言壮語もいいけど、この悔しさをバネに次回は頑張ってほしいね。
パクリ企画「○○だけどオムライスが美味しい店!」シリーズ第3弾。
アメ横NO1の人気中華料理店の大興さん。
小雨が降ってるのに食材は外に出しっぱなしというのは今回も「喝!」
今回のテーマのオムライスは黒板のランチメニューにもない・・・
壁一面の短冊メニューにもない・・・
それならばとグランドメニューにもない・・・
前回訪問時確かに女性のお客が食べてた筈だ?
恐る恐る聞いてみると、メニューには載ってないまさかの「裏メニュー」
しかもこの裏メニューのオムライスは、寺門ジモンさん推薦でテレビや本で紹介しようとしたが、まさかの取材拒否という驚きのオムライスらしい。
最初に出てくるのは中国茶と、お新香、中華モヤシ。
期待にお腹を膨らませ…じゃなく、胸を膨らませ、6人掛けに4人のオジサンとの相席にも耐え、待つ事15分で出来上がり。
●オムライス(680円)
オムライスといえば繊細とか気品という言葉を連想するが、そんなものは一切無視した迫力満点のラグビーボール型オムライス。
それではいただきます
前回も感じたが、スープの旨さは店前の雑多な雰囲気からは想像もできない上品な味。
改めて書くことでもないが、オムライスはオムレツとライスの料理。
オムレツって玉子焼きになってはいけないんだが、中華鍋を使って包み込んだと思われる玉子は2個ぐらいでしっかり焼き上げられている。
ハッキリ言ってどこにでもあるもので特に褒める言葉も見つからないが、包み込まれたライスは別。
洋食だとピラフだが、ここではケチャップ味の豚肉炒飯。
強力な中華レンジの火力で炒めた炒飯は文句なしに旨い!
味付けも塩が効いた炒飯に、控えめにケチャップを加えたものだ。
オムライスというより、「赤茄子味炒飯玉子包」とでも名付けたくなるが、他では味わえない絶品の味といってもいいだろう。
快適な雰囲気の中で気持ちよく食事をすることが目的の私にとって、狭い店内にぎゅうぎゅう詰めの相席は居心地が悪い事この上なしだが、料理とおばちゃんたちのサービスはやはりアメ横NO1だと思う。
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【お店】
・大興
・東京都台東区上野6-2-12
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