「さくらテラスのロティサリーチキン」~上野、ラ・ココリコ~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

最近あちこちで見かける「ロティサリーチキン」


チキンを低温でローストしたフランス料理。


興味はあったんだが、今月オープンした上野さくらテラスの中に専門店を発見。



ラ・ココリコってどこかで聞いた名前だな~?と思っていたが、上野駅の入谷口を出たところにも同じお店があり、ここが2号店らしい。


お店は同じでも、場所が変わると値段は違うようだ(笑)


3月までは税込表示が多かったが、4月以降は税抜きでの表示が認められたのでこれに8%足さなきゃいけない。


分かりにくいので以前のように税込表示にして欲しいね。


カジュアルランチを注文。


ロティサリーチキンは1/4。

+300円で1/2になるそうだが、それはさすがに食べきれないので断った。


前菜は5種類の中から選べるが、本格的なフレンチが並んでて迷う。


・ノルウェー産サーモンのミキュイ アボガド、リンゴのタルタルソース添え
・ジャンポンペルシェ サワークリーム添え
・旬魚のカルパッチョ
・アスパラガスの冷製 シャルドネビネガードレッシング
・本日のシェフおすすめ 茄子、イワシ、トマトのかさね焼き


明るく開放的な店内。


まだ慣れていない店員さんも動作はぎこちないが、いい意味での緊張感が伝わってきて微笑ましい。


●カジュアルランチ(1,490円)


前菜の、ノルウェー産サーモンのミキュイ アボガド、リンゴのタルタルソース添え


ミキュイとは半生とか軽く火を通すと言った意味だと思うが、しっとりとした柔らかさと、旨みも十分。


アボガドとリンゴのタルタルソースとも相性バッチリ!


続いて登場したのはロティサリーチキンのプレート。



1/4だがボリュームも十分で、むっちりとした脚線美がステキ!


それではいただきますナイフとフォーク



お待たせしました。ナイフ入刀!


袈裟がけに一刀両断。


最初は何もつけずにお肉の味を楽しんでみよう。


パリパリに香ばしく焼きあがった皮と、柔らかくてジューシーな肉がたまらない旨さ。


専用のマシンでクルクル回りながら、130度の温度でじっくり焼かれたチキンだが、低温で焼くととても柔らかくなるんだよね。


ちなみに私もローストビーフなんかは120度で時間をかけて焼くんだけど、150度以上の高温で焼くより各段に柔らかくなる。


絞ったレモンだけでも十分に美味しい。



フランスの岩塩をつけても悪くはないが、好みとしては何もつけないでそのまま食べた方が肉の味がより味わえると思う。



タイ料理のカオマンガイと似てるが、フランス料理らしく味付けはチキンが効いたピラフ。



飲み物もいろいろあるが選ぶのはいつも同じでジンジャーエール。



食後のプティフールはマドレーヌ。


参鶏湯なんかもそうだが、見た目以上に骨が多くて食べづらいが、鳥料理好きとしてはくせになりそうな料理だね。


美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】 
・LA COCORICO 上野の森さくらテラス店 (ラココリコ)
・東京都台東区上野公園1-54 上野の森さくらテラス 1F
http://r.gnavi.co.jp/4gfchkz80000/





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