バリ島のスィーツ、ダダールグルン | musucariさんの 日々是リハビリ

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2014年、脳出血から左片麻痺になりました。MUSUCARI BREEZEとして ハンドメイド雑貨を作っていた私のその後の暮らしと リハビリや関わる全ての皆さんから教わったことをたくさんの方におすそ分けしたくて綴ります。

デイサービスのお料理教室、今日はインドネシアのスィーツづくりを習いました。


そのスィーツの名前は「ダダールグルン」。インドネシアのクレープというイメージです。



インドネシア風なポイントは 

「パンダンリーフ」で香りをつけるところと、ココナッツをふんだんに使うところです。


パンダンリーフとは

こんな植物



香りを出すたまに使います。




写真は お砂糖で煮ているところです。

そのお砂糖も



ココナッツシュガー なんかを使います。



その後、ココナッツファインや水を加えてグツグツ煮たものがこれ。



これを味見したら 劇ウマでした。

ココナッツをじっくり加熱することで引き立つ風味が たまらーん!


そして、ココナッツミルクを使ったクレープ生地が出来上がり。




さてさて、生地をフライパンで焼いて、中身を包んでいきます。



先生はインドネシア、バリ島の青年です。

日本に来て、調理師免許取得、和食の修行中です。



優しく丁寧、人柄の良さからみんなの人気者の、調理師さんです。


はーい、私たちは 相変わらず、味見タイムに、ヒートアップ〜!




完成品はみんなに分けてパックにしてくださいました。



インドネシアのスィーツ・・・って、イメージ湧かなかったんだけど、キッチンにひろがるココナッツの香りで 大納得。こんな美味しいクレープがあるんだ!


これならおうちでも作れそう。


インドネシアのお家なら ココナッツの木もいっぱいお庭にあって、各家庭でココナッツオイルまでお母さんたちが作ってるんだそうですよ。なんて楽園! 

もう、それを想像するだけで、幸せな気分になれるわ。


素敵な素敵なスィーツづくり、今日も参加して良かった!