神話の日でした。 | musucariさんの 日々是リハビリ

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2014年、脳出血から左片麻痺になりました。MUSUCARI BREEZEとして ハンドメイド雑貨を作っていた私のその後の暮らしと リハビリや関わる全ての皆さんから教わったことをたくさんの方におすそ分けしたくて綴ります。

先日お話ししたばかりの、このイベントが今日行われました。

朝早くからの送迎。法人のバスや送迎車に分乗して会場に入場です。

会場はここ


いつもなら職員さんだけで行われる、神話選考会ですが、「いやいや、利用者さんや患者さんに聞いてもらわなくちゃ意味ないでしょ!」てことで、今年からこんなに大変なイベントを開催することになったのだそうです。

入院患者さんや車椅子の方、歩行器の方も全員を職員さん総出で介助です。



会場のフラットならスペースに並ぶ車いすの皆さん。



少しでも立てるかたを一人ひとりを座らせてあげたら 歩行器や車いすはここにずらっと。



ほぼひとりにひとりの職員さんが付き添う感じでした。




そのサポート体勢はいつも圧巻なのです。





予選会を通過した職員さんたちの「神話」(患者さんや利用者さんたちとの感動エピソードのこと)の発表を聞きます。

そしてその中から 会場に来られたお客さん全員が投票をして、選ばれた3名の「神話」が 6月の「CS大会」で発表されます。

「CS大会」とは、カスタマーサティスファクションの略で、お客様の満足を得るホスピタリティを提供するための 職員さんの意欲を湧き起こし、決断を固める、一大イベントです。

同日、新入職員さんの入社式も行われ、新入職員さん達は偉大な先輩たちの立ち居振る舞い、結束に

腰を抜かさんばかりに驚くわけです。



たくさんのお話しを聞いて、疲れた頃には

トレーナーさんによる、体操もありました。



職員さんたちがどんな想いで私達と接してくれているのかがしっかり伝わる発表ばかり。

私たちの知らなかった配慮や工夫に感動しました。




イベントの度に職員さんたちの動きに眼を見張り、感動します。

今日もええもん見せてもらえました。