新年度に入り、まずは4月に振り込まれた年金各種を理解してみようと電話で問い合わせました。
私に資格のある受給年金は
①障害基礎年金
②厚生年金 老齢厚生年金
③企業年金連合会老齢年金
コレに加えて
④年金生活者支援給付金
があります。
数年前(たぶん60歳を迎える頃だったと思う)に年金事務所からいろいろ書類が届いて、私のこれまでの年金をきちんと整理してもらった記憶があります。
それによって、私には3枚の年金証書があります。
今日の問い合わせ電話でわかったのは60歳を迎える時に
障害基礎年金 もしくは 老齢年金のどちらを受給するかを選択 というので 私は障害基礎年金を選びました。
その後、厚生年金老齢年金の支給は当然ストップされ、障害基礎年金だけを受け取ってきました。
それが、2023年から障害基礎年金と老齢厚生年金を併せて受給できることになったのだそうです。
これとは別に
③の企業年金連合会の老齢年金も受け取る資格発生。
こちらは 企業年金をかけている会社に勤めて 年金を支払っていたことから発生してるんだそうです。
私の場合は
②も③も お勤め期間が短かったので、受給額は微々たるものですが。
でも、障害基礎年金を選択したので、もうもらえないと思っていた、老齢厚生年金が少しでも振り込まれるというのは 気持ちの上で嬉しいものです。
④の 年金生活者支援給付金は
私の場合、受給している年金が
障害基礎年金であることと、前年度所得が4,721,000円以下であるという、2つの条件を満たしているため、
10,280円(2ヶ月分)が振り込まれています。
(令和6年4月までの金額です。
年金の引き上げに伴って 今年度は10,620円になるのかな。)
お若い方は 将来あなたが受け取ることのできる年金を確認しておきましょう。
現行の制度は 今後も変更されることも大いに考えられるので、
仕組みをある程度、理解しておくことをおすすめします。
ちなみに
2024年度の障害基礎年金金額と 年金生活者支援給付金の金額は
ご自身の場合がどうなのかを問い合わせるには
日本年金機構
0570-058-555
03-6700-1144
にどうぞ。用語が難しくてわかりにくい人のためにも、わかりやすく教えてくれます。