小田原 Rフェスシリーズ /ホテルのハートフルルーム | musucariさんの 日々是リハビリ

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2014年、脳出血から左片麻痺になりました。MUSUCARI BREEZEとして ハンドメイド雑貨を作っていた私のその後の暮らしと リハビリや関わる全ての皆さんから教わったことをたくさんの方におすそ分けしたくて綴ります。

小田原®️フェスのご報告をしています。今回はホテルのハートフルルームについて。

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小田原での宿泊は

このホテルでした。


東横INN小田原東口

ここにはハートフルルームが2部屋あります。







車椅子のお友達と同室だったので我らはBタイプ。


広々です。





ドキドキなのはやはりバスルームでしょ!


このお部屋ではトイレとバスルームが別々になっています。


トイレ



広い!

中で車椅子を回転させられます。


バスルームは




ピンクの、お尻を乗せる補助スペースが広いので安心です。


もちろん




バスルーム内でも車椅子取り回し楽。


床からの立ち上がりが難しいお友達はこうやってバスルームを使いました。



シャワーを手元に持ってきて

ピンクの補助スペースに腰掛けて、シャワーをかけながらシャンプーも身体を洗うのもクリア。

彼女は上肢の麻痺がないので両手を使えるのです。

良かったね。


私はバスタブにお湯たっぷり入れてゆーっくり身体を温めました。


ゆったりしたお風呂で身体をよく休められました。


ハートフルルームのあるホテルに介護用シャワーチェアを備えてあるのは拍手。



この一泊は翌朝の朝食付きでした。

ブュッフェスタイルの朝食で 食事を乗せたトレーを席まで運べたことが私の大きな収穫でした。嬉しかった。ブュッフェスタイルの食事でおかずをお皿に入れ進むことは コロナ禍前のデイサービスランチで鍛えられていたのが役に立だだと思います。

器が軽い素材だったことが幸いでした。


出来る、出来ないは後から練習するとして、できなくても良いから 経験を積んで雰囲気掴んでおくと、身体ができてきた時に必ず役に立つんだなあ って思いました。ちょっぴり自信がつきました。


ちなみに、この度のメンバー宿泊に際して、®️フェス主催の(一般社団法人) 神奈川県西地区リハビリテーション協議会から PTさんや YDR役員さんがわざわざ下見に行って各サイズを採寸、東横イン 小田原東口のスタッフさんたちも障害のある人達の役に立とうと心遣いや協力をしてくださったと聞いています。


ありがとうございました。

おかげさまで快適なお泊まりを楽しめました。