いわゆる、宣材用のものを撮影するわけですね。
で、TELLさんが、この日しかスケジュール空いていないという、シリアスタイトな状況だったので、
風邪だなんだいっていられない、という状況を、無理やり治しにかかっていたのは、実はこのせい。
ある程度、無理やり克服&体調不良だ言ってられん、という訳でございました。

私も、この日は、軽く会社行ってたので、一生懸命労働ディ。
もうね、こういう時は、動けるうちにきっちりいろんなことやっとかんと、あかん。
いつ、また、動けなくなるか、わかんなくなるから。

Musu Boreにかかわる全ては、「先行投資」、つまりは「無給の深夜労働」なんですが、
それでも、こういうことを、きちんとやっているか、やっていないか、っていう部分まで、
今のお客さんは、きっちり見ている&気にしているので、当然、きっちりしたものを作らないとあきません。

で、京都行きにも負けないくらいの膨大な荷物を抱えて、深夜に出撃した所、
現地についた瞬間に、雨!( ̄□ ̄;)

駅で待ち合わせていたTELLさんにも、
Renパワー炸裂かよ!!!俺、今日弱っているしなぁ・・・。」

ここんとこの行動で判明したのですが、
TELLさん > Ren となっている時間帯は、確かに曇り空だったり、晴れたりで、雨は降らなかったのですが
TELLさん < Ren となっている時間帯は、雪や雨になる確率のほうが高かった。

そして、見事なまでの動く異常気象っぷりを、今回も炸裂させてしまったのでありますが、
今回、大被害食らってるのは、どう考えてもわたい一人。
なにせ、両手いっぱいの荷物だから、傘させんのよ。

自爆Σ(・ω・ノ)ノ!

ずぶ濡れになる前に現地到着で、カメラマンさんと、ベースの増原さんを待つ事に。

で、今回のカメラマンは、水谷綾子さん。
こちらに、ご本人のサイトがあって、ご経歴などもあります。
AYAKO MIZUTANI WEB SITE

うおっ、なかなか、錚々たる顔ぶれを撮影しておられますなぁ。

「どんな音のバンド撮影するのか、あんまよくわかんないまま来た。」という水谷さんに、
大体のイメージを伝えるために、持参の「Nursery Rhyme」を現場でかけっぱなしにしながら、
少しずつ、準備にかかっていきます。

面白いもんで、これもまた、ライブ・セッションみたいになっちゃうんですよねぇ。

その現場の空気や、人の様子を捉えながら、
今の、お互いの見ているイメージや光景と組み合わせて、
全員で、一番、いい瞬間を引きずり出そうとしていく訳で。

まあ、今回は、あんま、撮影の内部まで明かすわけには行きませんので、
写真などの報告は入れませんが、たっぷり4時間かけて、いろんなものを撮影して頂きました。

今回の撮影の結果は、いずれ、色んな形で出現してくると思います。

で、撮影終了後、もう朝の11時には現場入りしなければならない TELLさんに合わせて、
始発で帰る事になったのですが、雨はまだ降り止まず・・・結局ずぶ濡れになってご帰還。

昨日は、そのせいか、のどの痛みがぶり返し、
結局、再度、寝込む羽目になってしまった次第でございます。

水谷さん、悪天候の中&深夜、ご足労頂きまして、誠にありがとうございました。
楽しい撮影になりましたこと、この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。