先日、部室で、副部長の悟空さんと話してた時のことなのだが。
「あ、わたしゃ、お互いがメールの10回往復しなきゃなんないようなことなら、
とっとと電話で話しますよ。」
何故か?簡単。「馬鹿などケチ」になりたくないからだ。
メールっていうのは、意思を伝える媒体としては、トコトン非効率極まりなく、時間の無駄なのだ。
だいたい、全員が全員、携帯達人、パソコン達人というわけでもないのに、
必死になって、文章の内容を考え、たどたどしい内容で、メールを書いている。
ましてや、自分たちは、自分たちが思っているほど、「国語」が分かっていない。
日本語が持つ「曖昧」について、あまりにも理解が無いから、
そのメールの内容について、ひたすらメールで質問の内容の確認を繰り返すためにメールを送る。
馬鹿馬鹿しいほどの時間の無駄ばかりやってるのに
気づいて無さ過ぎ。
だいたい、そのメールを書くための時間がかかりすぎればかかりすぎる人ほど、
「仕事を大変な苦労をしてしたつもりになっている大バカヤロウ」になっているわけです。
つまりね。
たかだか、会社の業務なんかだと、
メールのやり取りとかで「文章を書いてる」時間っていうのにも、「君の給料は支払われて」いるわけだ。
1時間、「メールの処理」ばっかやってたら、君は、仕事してる振りしてるただのアホである。
大体、相手も「忙しい」とか言ってるのが、同じ「メールの対応処理」なのだったりするから
とことん、始末に終えない状況になっている気がしてならないのである。
そんな無駄な時間でも、君の給料は、刻一刻と支払われているのだから、
会社もたかだかの電話代をけちるためとはいえ、
とことん「高額な人件費」をつぎ込んでいるのだから、馬鹿か、と思うことがしばし。
でね、「メール導入して、会社の電話代をどれだけコスト削減したか」のグラフで見ると、
確かに「メールは、電話代の削減に、一役買ったように見えている」から、右肩下がりになる。
ところが、このコストダウンは、トコトン見せかけのコストダウンで、
実は、総合的には、会社には、これほどの無駄を与えている事に気がつかない。
で、ひどい人になると、午前中一杯、メールの処理やってました、とかいう事態に陥る。
たかだか、確認程度のことなのに、送られてくると、返信しないわけにも行かないし、
変に気を使って、一生懸命、丁寧なメールを書こうとするから、また時間がかかる。
馬鹿だねぇ・・・それで「メールが返って来ない」と、ひたすらイライラしながら時間を過ごし、
「催促のメール」を何通も送り、そんなことで「仕事したつもりになっている」んだから、
君の会社も、よく、そんな「無駄」を許しておけるものだと感心してしまう。
挙句の果てに、テクノストレスや、肩こりや、対人関係のイライラで、会社を休む羽目になって
有給休暇を払って、治療費も払って、退職金まで払ってくれたのだとしたら、
君は、とんでもないボッタクリバーのような仕事で、会社から金を巻き上げたというのに、
会社がその事に気づいていないのだとしたら、
会社の経営者の「損得勘定」がいたく「おばかさん」なのだから、そんな会社傾いて当然よね、と。
僕らみたいに、日がな一日、キーパンチやっている人間の速度と、
たまにしか、パソコンをいじらない、キーパンチをしていない、携帯を触らないという人たちと、
端末を操作してメールを処理している時間の差は歴然としているのだから、
あとは、推して知るべし、である。
あとね。
この僕の文章書く速度、っていうのは、異常な速度のように思われているだろうが、
パソコンを仕事にしている人間の中で言ったら、比較的、遅いほうだと思いますよ。
そんな僕よりも、パソコンに慣れていない人が、
ましてや、一日中、一生懸命パソコンに向かって、メールなど書くのに明け暮れていたら、
目は悪くなる、肩はこって当然である。
そんな治療費も、国や会社は、せっせとお金を払い続けているのであるから、馬鹿かと思う。
そもそも、そんなに「無駄な遠回り」やって、
あんまり上手にできもしない「パソコン操作」にとことん時間を費やし、
たかだか、目先の小銭をケチって「結果を出したような気になって」、
その実、見えないところでは、それ以上の大損害を与えているのに気づかない「頭の悪い人」が、
会社の上に行くのだから、そんな会社は「ろくなことになるわけあるまい」よ。
いや、そういう「実は、大被害を与えている効率の悪い事のグラフ」を書いたら、
実はとんでもない事になるのではないか、というのが、他にもあるのだが。
それが「雁首を並べるだけで、進捗報告に終始し、結局、何も決められない無駄会議」と、
それに使うための「一見、分かりやす~く見える、資料のまとめ時間」なのだけどね。
パワーポイントで、アニメーション作って、さも「分かりやす~い資料」をまとめてみました。
10時間かけて。
おーおー、金にもならないお仕事をして、仕事したつもりになってるのー。
んなもん、1時間以内にまとめられない人間は、資料作りしたらいかんわ。
毎週やってる会議のために、とことん毎週、無駄な資料を作って、
全員して「わかったつもりになった気分」になってるだけなんだから、とことん救われないのー。
それが「メール導入における電話代コストの削減について」とかいう資料だったら、
涙が出るくらい、ちゃんちゃら、おかしい。
そして、そんな「目先では、あたかも結果が出たように見えて、
その実、影では、かなりの大損害を与えている事に、
誰一人、その場で気づかないような、損得勘定も持たない頭の悪い上司」が、
雁首そろえて、今日も「わかったつもりになって、全員で、確認したふりをする会議」にも
しっかり、会社のお給料は、支払われているのであった。
そして、分かりやすい資料を示されて、わかったつもりになっている人たちが、
今日も、会議に何十人も雁首をそろえて、意見がまとまらない、まとまらない、とやっているのだから、
「国会」の様相と、何が違うのだね?
その事に、だーれも気づかず、今日もみんなで、エクセルやパワーポイントをまとめ、
ろくな決断もできない会議に出席し、せっせこせっせこ、その結果をメールで確認しあい、
仕事をしたふりをしている。
そして、あー、つかれた、つかれたと、馬鹿な上司を呪い、みんなで、会社から給料をふんだくる。
ストレスをためて、酒を飲み身体を壊し、あるいは精神を病み、或いは肩を壊し。
そんなもん、みんなして、会社に収入が入らない仕事ばっかやってて、
事務仕事をしたふりになって、お金をもらっているんだから、会社が潰れて、あたりまえです。
それが、本当の「人件費の無駄遣い」であって、
それに気づかない以上は・・・会社の倒産も、病人が増えるのも、すべては「人災」だもの。
ま、滅ぶべくして、滅びに向かっている、と言えよう。
気がついた人、さっさと、こういうことはやめたほうが、お互いの身のためだと思うよ。
どーせ、メールにも、電話にも、まともな応答できない人は、
意味さえ分かっていないと思うのだが。
ご臨終です。
ご冥福をお祈りいたします。
「あ、わたしゃ、お互いがメールの10回往復しなきゃなんないようなことなら、
とっとと電話で話しますよ。」
何故か?簡単。「馬鹿などケチ」になりたくないからだ。
メールっていうのは、意思を伝える媒体としては、トコトン非効率極まりなく、時間の無駄なのだ。
だいたい、全員が全員、携帯達人、パソコン達人というわけでもないのに、
必死になって、文章の内容を考え、たどたどしい内容で、メールを書いている。
ましてや、自分たちは、自分たちが思っているほど、「国語」が分かっていない。
日本語が持つ「曖昧」について、あまりにも理解が無いから、
そのメールの内容について、ひたすらメールで質問の内容の確認を繰り返すためにメールを送る。
馬鹿馬鹿しいほどの時間の無駄ばかりやってるのに
気づいて無さ過ぎ。
だいたい、そのメールを書くための時間がかかりすぎればかかりすぎる人ほど、
「仕事を大変な苦労をしてしたつもりになっている大バカヤロウ」になっているわけです。
つまりね。
たかだか、会社の業務なんかだと、
メールのやり取りとかで「文章を書いてる」時間っていうのにも、「君の給料は支払われて」いるわけだ。
1時間、「メールの処理」ばっかやってたら、君は、仕事してる振りしてるただのアホである。
大体、相手も「忙しい」とか言ってるのが、同じ「メールの対応処理」なのだったりするから
とことん、始末に終えない状況になっている気がしてならないのである。
そんな無駄な時間でも、君の給料は、刻一刻と支払われているのだから、
会社もたかだかの電話代をけちるためとはいえ、
とことん「高額な人件費」をつぎ込んでいるのだから、馬鹿か、と思うことがしばし。
でね、「メール導入して、会社の電話代をどれだけコスト削減したか」のグラフで見ると、
確かに「メールは、電話代の削減に、一役買ったように見えている」から、右肩下がりになる。
ところが、このコストダウンは、トコトン見せかけのコストダウンで、
実は、総合的には、会社には、これほどの無駄を与えている事に気がつかない。
①「メールを綴る」のに使用される時間のむだ → 電話なら1分で済む事を5分かけてる。
② ①を綴るのに使われる労力の無駄 → 電話なら一言で済む事を、キーボードをひたすら叩く。
で、ひどい人になると、午前中一杯、メールの処理やってました、とかいう事態に陥る。
たかだか、確認程度のことなのに、送られてくると、返信しないわけにも行かないし、
変に気を使って、一生懸命、丁寧なメールを書こうとするから、また時間がかかる。
馬鹿だねぇ・・・それで「メールが返って来ない」と、ひたすらイライラしながら時間を過ごし、
「催促のメール」を何通も送り、そんなことで「仕事したつもりになっている」んだから、
君の会社も、よく、そんな「無駄」を許しておけるものだと感心してしまう。
挙句の果てに、テクノストレスや、肩こりや、対人関係のイライラで、会社を休む羽目になって
有給休暇を払って、治療費も払って、退職金まで払ってくれたのだとしたら、
君は、とんでもないボッタクリバーのような仕事で、会社から金を巻き上げたというのに、
会社がその事に気づいていないのだとしたら、
会社の経営者の「損得勘定」がいたく「おばかさん」なのだから、そんな会社傾いて当然よね、と。
僕らみたいに、日がな一日、キーパンチやっている人間の速度と、
たまにしか、パソコンをいじらない、キーパンチをしていない、携帯を触らないという人たちと、
端末を操作してメールを処理している時間の差は歴然としているのだから、
あとは、推して知るべし、である。
あとね。
この僕の文章書く速度、っていうのは、異常な速度のように思われているだろうが、
パソコンを仕事にしている人間の中で言ったら、比較的、遅いほうだと思いますよ。
そんな僕よりも、パソコンに慣れていない人が、
ましてや、一日中、一生懸命パソコンに向かって、メールなど書くのに明け暮れていたら、
目は悪くなる、肩はこって当然である。
そんな治療費も、国や会社は、せっせとお金を払い続けているのであるから、馬鹿かと思う。
そもそも、そんなに「無駄な遠回り」やって、
あんまり上手にできもしない「パソコン操作」にとことん時間を費やし、
たかだか、目先の小銭をケチって「結果を出したような気になって」、
その実、見えないところでは、それ以上の大損害を与えているのに気づかない「頭の悪い人」が、
会社の上に行くのだから、そんな会社は「ろくなことになるわけあるまい」よ。
いや、そういう「実は、大被害を与えている効率の悪い事のグラフ」を書いたら、
実はとんでもない事になるのではないか、というのが、他にもあるのだが。
それが「雁首を並べるだけで、進捗報告に終始し、結局、何も決められない無駄会議」と、
それに使うための「一見、分かりやす~く見える、資料のまとめ時間」なのだけどね。
パワーポイントで、アニメーション作って、さも「分かりやす~い資料」をまとめてみました。
10時間かけて。
おーおー、金にもならないお仕事をして、仕事したつもりになってるのー。
んなもん、1時間以内にまとめられない人間は、資料作りしたらいかんわ。
毎週やってる会議のために、とことん毎週、無駄な資料を作って、
全員して「わかったつもりになった気分」になってるだけなんだから、とことん救われないのー。
それが「メール導入における電話代コストの削減について」とかいう資料だったら、
涙が出るくらい、ちゃんちゃら、おかしい。
そして、そんな「目先では、あたかも結果が出たように見えて、
その実、影では、かなりの大損害を与えている事に、
誰一人、その場で気づかないような、損得勘定も持たない頭の悪い上司」が、
雁首そろえて、今日も「わかったつもりになって、全員で、確認したふりをする会議」にも
しっかり、会社のお給料は、支払われているのであった。
そして、分かりやすい資料を示されて、わかったつもりになっている人たちが、
今日も、会議に何十人も雁首をそろえて、意見がまとまらない、まとまらない、とやっているのだから、
「国会」の様相と、何が違うのだね?
その事に、だーれも気づかず、今日もみんなで、エクセルやパワーポイントをまとめ、
ろくな決断もできない会議に出席し、せっせこせっせこ、その結果をメールで確認しあい、
仕事をしたふりをしている。
そして、あー、つかれた、つかれたと、馬鹿な上司を呪い、みんなで、会社から給料をふんだくる。
ストレスをためて、酒を飲み身体を壊し、あるいは精神を病み、或いは肩を壊し。
そんなもん、みんなして、会社に収入が入らない仕事ばっかやってて、
事務仕事をしたふりになって、お金をもらっているんだから、会社が潰れて、あたりまえです。
それが、本当の「人件費の無駄遣い」であって、
それに気づかない以上は・・・会社の倒産も、病人が増えるのも、すべては「人災」だもの。
ま、滅ぶべくして、滅びに向かっている、と言えよう。
気がついた人、さっさと、こういうことはやめたほうが、お互いの身のためだと思うよ。
どーせ、メールにも、電話にも、まともな応答できない人は、
意味さえ分かっていないと思うのだが。
ご臨終です。
ご冥福をお祈りいたします。