あるハウスの中に
あるサインが
すっぽり丸ごと入り込んでいることを
インターセプトといいます。
インターセプトとなっているサインは
なかなか表出されにくく
表現するには時間がかかるとされます。
講座でも
インターセプトのサインは表出しにくいし
そこに入っている天体も
本来の持ち味を発揮しづらいと習ったので
そんな単純な話ではないと思うのですが
インターセプトを意識して
それを使うことができれば
それはその人の個性の一つとなるのではないかと思います。
仮にインターセプトのサインを
牡羊座としてみます。
魚座、牡羊座、牡牛座で構成されることになります。
ファッションで例えてみると
私服は、ガーリー系(魚座)
部屋着は、スポーティー系(牡羊座)
仕事は、コンサバ系(牡牛座)
みたいな感じでしょうか?!
ガーリー系私服の女の子とお付き合いを始めて
初めておうちに泊まりに行ったら
部屋着はパンチの効いた真っ赤なジャージ。
違う一面が見れたな~と思ったら
翌日はパンプス履いて
バリバリのキャリアウーマン風で出勤。
え?どれが本当?ってなりますよね。
二度ならず三度までも楽しめるっていう。
インターセプトってそんな感じなのかな?
そういう人だと思ってたのに、そうじゃなかった。
これって良いようにも
悪いようにもなってしまいますが
どんな一面も
その人であることに変わりはないので
他人から見られる自分も
自分が気付いてない自分も
ホロスコープから学んで
個性として伸ばしていけたらいいなと思います。