結美（むすび）プロジェクト
木曜日担当のミキティです
2月に誕生日を迎えました
結美でもサプライズでエミさんお手製の
可愛いケーキをいただきました〜
嬉しい〜
いくつになっても
ケーキをもらって火を吹き消すのは
嬉しいものです
ありがとうございます
去年1年、産まれるということについて
産まれた意味について考える機会が多く
誕生日を迎え改めて考え
感謝の一日となりました。
何不自由なく普通に生活していると
気付くことも考えることもありませんが
健康に産まれることは実は簡単ではない
奇跡の連続だと私は思います
妊娠すれば、当たり前に産まれてくる
そんな保証どこにもありません
そもそも妊娠すること自体が
とても奇跡的な事
妊娠する過程で5千〜1億の中から
1つの精子だけが卵子と結びつく事ができる
それは教科書に載っていることですが
実話精子が身体に入ってから
初めに二手に分かれるそうなんです
卵子に向かうものと、それを外敵から守るもの
向かうものは困難に耐えながら上に登り続け
数匹の行き着いたものの中から
一匹と卵子が結びつきます
そしてここからが驚きです
卵子は最後一匹だけ精子を選び
自ら殻を破って迎え入れることが
研究で分かっているそうなのです
そしてその精子の時
勝ち抜いた 戦い抜いた記憶は
人の脳に記憶されているそうです。
本当に人間は不思議です
ですが、妊娠したとしても
色々な理由で産まれて来れない
赤ちゃんもいます
さらに、お母さんと赤ちゃんの
命がけの奇跡の出産を経て産まれたとしても
赤ちゃんが健康で育つかは
保証されていません
元気に産まれたとしても色々な事が
起こりうるということ
脅しているわけではありません
気にしろと言っている訳ではありません
ただ自分が元気に生きていることが
奇跡の連続なんだと思います
そして私達は精子の時から
すでに選ばれて産まれた人間だという事
たくさんの困難を経て産まれてきているという事
それだけで、素晴らしい存在なんだと思います
生きているだけで幸運なんです
さんまさんの座右の銘
生きてるだけで丸儲けです
すぐに私なんて…
と思ってしまいますが
そんな時はいつもこの話を思い出し
私ならできる！
と自分に言い聞かせています
そして、元気に産んで育ててくれた
両親には本当に感謝です
こうして今年も何事もなく
誕生日を迎えられた
それだけで幸せです
20代最後に深く考える誕生日となりました