自然の流れに抗わないとはどういうことか | 施術家てらけいの「いのちの輝きブログ」

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ロバート・フルフォードD.Oの精神にほんの僅かでも近づきたいオステオパスの自己表現ブログです。札幌麻生でオステオパシーとホロスコープを用いた整体院を営んでおります。

皆さんこんにちは
てらけいです

昨日のインスタライブ
話しすぎました(笑)

でもなんかわかんないけど
聞いてたら泣けてきたってコメントいただいて

とりあえず
私は
生きててよかったと思います

人間の存在する理由は
他の動物や植物
その他の生命と同じ

そういう答えに行き着きまして
この大自然の動きに
当然影響受けてるし

抗ってもどうにもならないくらいの
力の中で生きています

そう考えると
どんな人間も
生きてて良いんです

自然の一部ですから
どうぞ自由に生きてください
そういうことなんです

例えば私は
この数年の間
不安と恐怖に取り込まれて生きてました

その中でも
「ただ生きているだけでは意味がない」
そういう強い縛りを感じていて

なにかやらなきゃ
こんなんじゃダメだ

そうやって自分を鞭で叩きながら
生きてきたように思います

こんな自分ではなにも達成できない
こんな自分は役に立たない

こういうことが常時頭の中にいる状態
本当にしんどかった…

なにも達成できなくていいんです
役に立たなくていいんです
別に
そんな人間でいいんです

自分がなんの努力もなく
できることが
他者からすれば
役に立つことなんです

どんな人間も
大自然の歯車の一部です
自分とその他生命との関係の中で生きています

意図しようが
意図しまいが
そんなことは私達が理解できる範疇を
とうに超えているんです

だからただ生きてていいんです
ただ生きているだけで
絶対になんかあるから

いちいち考えちゃう状態なのも
すごくわかります
『考えてしまう』んです

もう自分の意図とは無関係に
考えが勝手に頭に浮かんじゃうんです
だからそのままにしておけばいいんです

自分以外のその他の生命が
自分を『そうさせている』んです

だからそこに『抗わない』んです
考えてしまうのならば
考えればいいし

動けないのなら
動かないでいいし

動きたいのなら
動けばいいし

腹が立つのなら
腹を立てていればいいし

悲しいのなら
とことん悲しんだらいいし

今ある状態に
いちいち抗うから
長引くし見えなくなる

頂けるのならば
ありがたく頂戴すればいい

欲しいのならば
欲しいと認めればいいし

嫌ならば拒絶して
好きならば好きでいればいい

そのままでいいんです
どうせ自然の一部なんだから
抗っても傷つくだけ

失敗すればいい
失敗を恐れるほうが
実は傷ついてる

『失敗しそう』と
考えちゃってるだけだから
失敗しそうと考えながら
やりたいならやればいい(笑)

そうしたいならそうすればいいだけなんですこの自然界は

周りがとやかく言ったところで
結局のところ
やらんとわからんのです

子供見てて思う
いっっっっくら言ったところで
実際に怖い思いをしなければ
実際に失敗しなければ
わからんのです

そして失敗したところで
またやりたいのなら
やればいいし

やりたくないのなら
やらなきゃいいし

後悔なんてものは
ただの感情なので
残ってるだけで

なんぼタイムスリップしたところで
同じことをやるんです

とにかく自然の力というものは
人間ごときが抗えるものではないということ

抗ってもいつかは
死が待ってます

その死を
満面の笑みで迎え入れることができる人というのは

自然の流れに
逆らわなかった人ではないでしょうか

堅い鉄格子のようなもので
囲まれた道を行くのなら
ずーっと感情が残ったまま
亡くなることでしょう

どうぞ自由に
自分なりの生き方で
生きていってほしいと思います




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