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さて、去る 10月19日(水)の「両親の思い出」のブログの上段に、
「(前略)去る 4年前の3月6日(火)の『母親の転帰』のブログに記させて頂きましたように、母親が 亡くなりました。また、去る3月11日(金)の『父親の転帰』のブログに記させて頂きましたように、父親が 続いて 亡くなりました。 因 みに、飲み物を頂いたり 食事をしたりするときには、両親と 共に 頂いている気持ちでおります。なお、 勿論 、毎日のように 御仏壇に お供えを致して お線香を あげております。(後略)」と記させて頂きました。
ときに、 高校生のときのことであります。すなわち、両親 と 当方の 三人で、父親が 車の運転をして 隣の市の ラドン温泉(現在は、廃館)に 数回行きました。因 みに、誠に有り難い 親子水入らずの出来事であります。なお、温泉に浸かった後、館内の食堂で 食事をしました。そこで、毎回 鰺のたたきが 注文されました。それを 皆は 誠に有り難いことに、舌鼓を打つように 頂きました。それは、細かな幸せだったのでありますね。オーバーな表現と思われるかもしれませんが、正しく 確かに 至福の ひとときでありました。序で乍ら、生前 母親によりますと、幸せなのは 両親が揃っていること とのことでありました。因 みに、両親が生きているときには、このことは それ程 深く考えたことはありませんでした。なお、当たり前になっていたのでありますね。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
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