「みちのく一人旅 その弐」
おおきに~♪ 風呂敷@むす美(むすびby山田繊維)の飯田です。
先月のみちのくひとり旅続編でございます。
旅から早や壱か月以上が経ちました。
ワタクシが旅したときは、暖冬の影響か雪が少なかったようです。
それでも普段、京都にいるとなかなかこれほど雪深い景色は見れないので
車窓から見える雪景色に魅とれていました。
車窓からの景色といえば、初日の出も車窓から拝むことができました。
日本晴れのとても美しいお正月でしたね。
そんなわけで電車を乗り継ぎ、たどり着いたのが会津の地です。
大内宿という昔の宿場町で茅葺屋根の民家が立ち並ぶ風景は、
雪を伴いとても風情がありました。
そこの名物というのがねぎそば。
文字通り、蕎麦にねぎが一本乗っかってでてきます。
お箸を使わずにねぎだけで食べるのです。
これがまた、、、意外と食べれるもので。
ねぎももちろん食べます。
新鮮なねぎは美味しいなぁなんて食べてましたが、
最後は辛くて食べきれませんでした。
お店を出ると当然、口の中ねぎの香りでいっぱいでした。。。
大内宿の最寄駅は湯野上温泉駅。
駅のそばに足湯もあります。
駅の厩舎が茅葺でこちらも趣がとてもあります。
この日の夜は会津の酒場で地元の方と飲み明かしました。
とても暖かい方々ばかりで美味しい日本酒をご馳走になりました。
そして泊まったホテルに山田繊維の風呂敷が飾られていました。
和音シリーズの花氈という柄です。
なぜにこの柄かはわかりませんでしたが、こちらもとても趣がありました。
ふと旅先で見つけた山田繊維の風呂敷。嬉しくなっちゃうもんです。
会津は町並みもとても美しく、銘酒を製造する酒蔵もたくさんあります。
素晴らしきこの街にまた行きたいな、とブログを書きながら改めて感じました。
それでは、また来月に!風呂敷のむす美(むすび)・山田繊維の飯田でした!