夫や妻が不倫している可能性が高いと思われる場合、依頼者が興信所に不倫の調査をお願いすることがあります。


 興信所の調査は、うまくヒットすれば訴訟の主導権をこちらに握れるだけの証拠を手に入れることもありますが、全くのはずれで費用だけがかかる場合もあります。


 また、二人で食事をしながら話していた場面が撮影されただけといった、証拠としての価値が微妙な場合もあります。このような場合は、訴訟で「そんな人は知らない」とか「その日は○○をしていた」等と嘘を主張させてから、興信所の調査報告書を証拠として提出したり、メール等の他の証拠で補強したりして不貞行為を主張・立証することになります。


 興信所の調査料は、1日いくらで計算される場合が多く、依頼期間が長期になると費用がかなり高額になります。弁護士費用より高くなる場合もあります。


 成功するかしないかはギャンブルに近いものがありますし、費用もかなりかかるため、興信所に依頼するか、どこに依頼するのかは、依頼者の方のご判断にお任せしています。


 興信所の調査は、長期になると費用がかさむため、二人で会うような日の周辺に絞って依頼することをお勧めします。

 二人が出会うような日とは、二人の誕生日、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマスの周辺日等です。


 特にクリスマスの周辺は、年末になるため、「忘年会がある」とか「残業で遅くなる」とか適当な理由がつけやすいので、二人で出会える日の都合がつけやすいといえます。

 

 率直なところ、興信所の調査は当たり外れが大きいので、依頼するかどうかはご判断にお任せしますとしか言いようがありませんが、依頼される場合はポイントを絞って依頼されることをお勧めします。


 なお、会社の同僚や取引先の人と不倫したきっかけは忘年会等の飲み会で誘われてというパターンが多いように思います。酒が入っているのと、二次会・三次会に行くとか適当な嘘がつきやすいからでしょうか(^_^;)。