リチャード・バックの
「かもめのジョナサン」は
私のお気に入りの1冊です。
書籍フリープロデューサーの
エレナ・フリーデが
直感の声を聞き、行動しなければ、
この本はベストセラーにならなかったはずです。
彼女は出版社数社に
この本を売り込みましたが、
どの出版社も児童本「かもめのジョナサン」には
全く興味を示しませんでした。
彼女の仲間は、この本を
「価値ゼロの本」とまで言っていました。
ある日曜の朝、
海沿いにある自宅のベランダに座っていると、
突然「かもめのジョナサン」は子供ではなく
大人のための本だと感じました!
そして、今までやってきた
セールス戦略は全くの
間違いだったと気付きました。
苦しい戦いは続きましたが、
最後には少ない発行部数で
出版することができました。
初版は2,3ヶ月で完売になったのに、
出版社は増刷する気はありませんでしたし、
それほど話題にはなりませんでしたが、
この本のメッセージは、
間違いなく伝わると信じていました。
絶対にベストセラー本になると感じていたので、
第2版を強く勧めたところ、
彼女の言うとおりになり、
27ヶ国語に翻訳され、
1100万部以上売れました。
「近年、多くの人が左脳的思考の危険性を認識し、
右脳の機能を強化するために、
瞑想、ヨガ、お経、ダンス、ランニング、
ドリームガイダンス、ビジュアリゼーション、
自己催眠など様々な方法を実施している。
これらのテクニックを使うと、
右脳の可能性が広がる」。
忘れないでください。
自分を騙す事はできません。
直感と呼ぶ心の知恵について、
本当はあなたも分かっています。
信じていないのなら、
自信を持って心の知恵の声を聞くために、
小さな一歩を踏み出さなければいけません。
この一歩がなければ、
自分にとって価値ある、
頼れる情報を聞くことはできません。
あるアクティビティーや
環境に身をおくと、直感を感じやすくなります。
試してみて、何が自分に
一番合っているのか見つけてください。
一番大切なのは、違うアイデアを受け入れ、
自分の能力に忠実になることです。
頑張りましょう!!