(まずは1の感想)イコライザーと2の感想同じ監督とは思えない作品。ネタバレを含む可能性多いにあり | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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映画イコライザー今ならNetflixで、

やっと2が観れるので、

2を観たんですけど、

まずは、イコライザーの感想。


コレは面白かったです!


久しぶりにアクション?って

言って良いのかわかりませんが、

面白かったです! 


映画秘宝のライターで、

オカルト好きには、

新耳袋殴り込みGメンとして

お馴染みのみんな大好き

ギンティ小林さんが、

名付け親のナーメテーター映画。


意味は舐めてた相手が

キリング(殺人)マシーン的な

映画って事らしいです。


ターミネーターから

来てるとは思います。


ターミネーター

意味:終わらせる者、抹殺、集結させるもの。

らしいので、

エリミネーターの方でも良さげ。


エリミネーター

意味:人を殺める、排除するもの。


そんなナーメテーター映画の

代名詞的作品!


イコライザー!!!


イコライザー予告編



まず、

デンゼル・ワシントンの日常の

ルーチンワークで

その人の人となり

完璧主義で妥協を許さない

仕事人間ってのを表現します。 


野球で言えばイチロー選手のような、

ルーチン・ワーク感!


靴を歯ブラシで、

丁寧に掃除するあたり、

完璧主義の仕事人間だと、

観客に知らしめます。



洗い物をした後に

シンクの縁(ふち)まで拭き上げる、

綺麗好きの潔癖症。


ティーパックは、

ナプキンに丁寧に包み

持ち歩き、

テーブルの上のスプーンの位置まで、

こだわる几帳面で融通の効かない性格。


冒頭のシーンで説明台詞、

言葉ではなく、

主人公の性質を映画的に表現する事に

成功してる。


そのうちNHKの仕事の流儀って

番組に呼ばれそうな感じの

生真面目仕事人間のデンゼル・ワシントン。


イコライザーの良い点は

主役をホラー的、サスペンス映画的な

表現手法で見せて

不気味さを醸し出してる点。


意味不明にテーブルのドクロを、

相手に向けたり、

ドアの開閉を繰り返したり。


およそ主人公サイドとは思えない

挙動で不気味さ底知れなさを与えて、

強さを印象付ける。


強盗に会うシーンでは、

その場での騒動は、

後ろの主婦の子供の事を考慮して、

やめたりするものの


その同僚が強盗に奪われた

指輪が翌朝空っぽのレジの中にあり

ハンマーを血の付いた布で拭いてる

マッコールさん。


ハンマーに付いた血を

布で拭き取ったと言う事だけじゃなく… 


指輪をアレしたヤツが、

どーなったのかを

観客に想像させる… 


しかも、

そのハンマー普通に商品として、

棚に戻すサイコっぷり。


普通ならサスペンスやホラー映画で

用いる手法で主人公の常軌を逸した

強さを表現してる。


マッコールさんにとっては、

息をするのと同じくらい日常的な事が、

相手の命を手にかける事なのです!


とんだ異常者ですよ!!


残虐に敵を殺めておいての、

聖人か牧師のように、

『すまない』

と懺悔するかのように、

息絶えた悪党の傍らに座って呟く。


もうこの時点で

だいぶヤバイ人なんです!!


DV亭主のような

善悪の温度差が怖いんですよ!


人間誰しもは多少の善悪の

温度差はあるとは思うんですけど


マッコールさんはその差額で、

銀座に土地が買えちゃうレベルです!


テーブルでロシアから来た

ロシアンマフィアの幹部らしき男が、

ボスにマッコールが

消えたと電話で話してるシーンも、

新しいその道のプロっぽい

サングラスの男が同席してて、

『俺なら見つける』と

マッコールを簡単に見つけられる事を

自信満々に言い放ち、

トイレに席を立つ、

本当に見つける事は出来たんですけど


そのテーブルに

割れた血がついたその男のサングラスを

置いて『彼は戻らない』と

ロシアンマフィア幹部の前に

堂々と姿を現すマッコールさん。


完全にやってる事は、

マフィア側の

やり口です!!!


そのシーンで、

マフィア幹部に対して、

マッコールさん

『私は悪いことをしてきた』


『誇れないことを』


言わなくてもわかりすぎる!!!


この人CIA時代に何人殺して来たんだ!


ってここまで観てる観客は、

思うはずです!


そして、

そのサングラスを飲み物の入った、

グラスに突っ込んで、

その場を去る。


主役がホラーに見える演出。


あと悪党の背後にヒッソリと立ち 

呪いのビデオなら、

必ず 

『おわかり

いただけた

だろうか? 』

と言う文言が入りそうな登場。


しかも、呪いのビデオさながら

カメラがパーンすると

そこに主人公は居ない

というホラー演出 


言っときますが、

イコライザーは

ホラー映画じゃありません! 


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贈り物は才能と呪い ギフテッド gifted (その1)

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この記事の時は、
冗談でホラー映画だと言ってますけど。

で、殺し方も

ほぼほぼ13日の金曜日の

ジェイソン的な

ホラー的な殺害方法です!!


後半

ホームセンターにあるモノで

殺したりするので、

完全にホラー映画の

殺人鬼的な、

スタンスで悪党を

倒していきます。


でも、

グロ耐性は無くても大丈夫です。 


最後のボスに会う時に

椅子に座りながら、

電気を意味なく

カチカチして、

電気を消して

居なくなったりと、

ホラー映画の登場、

消え方しかしない

マッコールさん。


この映画のような形で、

元殺しの達人、政府機関、軍関係の

人間をホラー色強めにして描いた作品が、

【ドント・ブリーズ】

と言う映画にも思えます。


ドント・ブリーズ予告編


主役のプロフェッショナルな

強さに説得力を持たせるのが

カメラ目力(めぢから)からの

敵の身体を洞察モードをスローモーション。


このシーンの挿入によって、

主役が洞察力がある

プロフェッショナルと言う

強さへの映画的な説得力を持たせてます。 


あと、

僕の大好きな

クロエ・グレース・モレッツちゃん出てます。 


この子は、

キック・アスでヒットガールという。

それこそイコライザーと

同じくらい強いマスクカブっただけの

ヒーローを演じました。

まぁ、女の子なのでヒロインです


僕はキック・アスの本棚の

アクションの殺陣が最近観た映画では

1番決まってると思ってるので、

好きですクロエちゃん 


でも、なんかイコライザーの

クロエちゃんブクブクして

ガタイが良くなってしまって


キック・アスの頃が良かった… 


ロリコンと呼ばれても良い!!

キック・アスの頃の

クロエちゃんが好きです!


小さい頃にダーティーな役を演じると 

大人になっても名女優になれますね。 


映画タクシードライバーで

若くして売春婦役を演じた

ジョディ・フォスター。


レオンのおませで、

スレた女の子ナタリー・ポートマン。


キック・アスでマフィアを

残忍に殺しまくった

ヒットガールのクロエ・グレース・モレッツ。


是非、

芦田愛菜ちゃんにも

良い汚れ役を演じて欲しいものですね。 


イコライザーは必殺仕事人間です 


強さに説得力を

充分持たせてますからすんなり入れます。 


イコライザーは軽い気持ちで観れます。

ヘビーでは無いので。


少しイコライザー関連で

韓国映画【トガニ 幼き瞳の告発】

良い映画です。 


韓国映画のクオリティーの高さに

嫉妬します… 


韓国版【オールド・ボーイ】

【チェイサー】

【母なる証明】の次くらいに

好きかもです… 


韓国の聾唖学校で起きた

実際の事件を元に

構築された話っぽいですが… 


冒頭の主役とヒロイン?の

出会いから恋愛映画っぽいですが… 


このクソ女は最悪ってトコから

顔めっちゃ可愛いじゃん大好きに

変わるまでイコライザー的に言うなら

16秒で僕は恋に堕ちました。

可愛いこの女優さん!


でも、

その女優の顔のスペックと

反比例するようなヘビーなお話です。 


【トガニ幼き瞳の告発】感想記事

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韓国映画 【トガニ 幼き瞳の告発】 の感想と最上級の普通顔



イコライザー2の感想に続きます。

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(そして2の感想)イコライザーと2の感想同じ監督とは思えない作品。ネタバレを含む可能性多いにあり