霞む月に揺られてひと夜のドライヴ | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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日々思う事などを
夜の恋人右手で
カキます

夜風に騒がれて半月に揺られて
ひと夜ひと夜のドライヴ

儚く消える煙のような想念が、
胸に去来する。





気持ちは半ケツ




目が醒めるほどの半ケツ




でも、心にしっかりと鍵をかける。




気分はフルチン



向かうところ敵なしのフルチン





でも、心にはしっかりと鍵をかける。









人は心の合鍵を持たせてもらえる
幸せを忘れがち…







寂しがりの半月にむかって
煙草の煙を散らして朧月。




霞む月に揺られてひと夜たび



行く末もゆくあてもない笑顔を探して





夜更けのインポテンツ


ありふれたインポテンツ




心が少し肌寒い

夜風に身を任せ寒風摩擦

心は生まれた時から半そで半ズボン

心寒い時に乾布摩擦


優しい光をガツガツ食べたい。




でも、ウブ毛は丸出し

心のハミ毛をちらつかせ



あいつのハミ毛が俺に絡まる




そんなハミ毛になりたい

あなたのような美しいハミ毛になりたい





いつかあなたに聞かれた

『なんで
あなたは総入れ歯なの…?』って


『それはあなた以外をかじれなく
する為さ…』って答えたら


君は泣きながら白目で
無邪気に笑ってた



その笑顔の隙間


歯の隙間から









ニラが出てたけど




僕はそんな小さなことは気にしない





去り際に
そっと歯間ブラシを置くだけさ…




心に隙間風が吹く時にも
お互い笑いあって
ニラを埋めあえられたら良いのにね。