さぁ2023年も終わるよ。

昨年のワンマンラストはさ、新しいアルバムが出るよという告知があって、年が明けて、アルバムからのリード曲「すたーだすと」がFM NACK5で独占先行オンエアされて、初めて聴いた時から、あぁなんて名曲がまた生まれてしまったのかと…毎日毎日繰り返し聴いては泣いたなぁ。


歌詞がホントに素晴らしくて。

そんな歌詞を今年は何度も聴くうちに、その意味が、今の私に、私たち家族にすごく大切なことを気づかせてくれた。


色んなオンガクが、背中をゆっくりとさすってくれて、大丈夫だよって言ってくれてる気がするよ。


大好きなウタ、宝物がまたひとつ増えた。


さて、ワンマンライブは、始まりからもうクライマックス!すごく力強い、深い想いが伝わってきて。


そしたら「クライマックス」の意味は、年の瀬で終わりだからという単純な意味とは別に意味があるということをさぁやがちょっともったいぶって話し始める。MUSIQUAの歌でみんなが泣いてしまうような曲を集めてみたという…なるほど、CryをMaxに!みんなを泣かせるぞ!というセトリになるのかぁと納得!


さぁやのブログからセトリをコピペ。



【セットリスト】

ノック

希望の光

愛を知った

幸せの雨

星が降るように

鼓動の記憶

はなむけの花

Landmark

すたーだすと

秘密の場所

世界の別名

ANSWER

あかり


〈アンコール〉

クリスマスソング/back number(カバー)

蜘蛛の糸(新曲)

プレゼント

CQ



なんと!本編で14曲、アンコールで4曲の全18曲も歌ってる!まぁ確かに泣けちゃう感じの切なめな?バラード系な?選曲でしたね。最初の2曲くらいでなんかもう力尽きちゃわないかなくらいの想いが溢れ出るウタゴエに圧倒されたのだけど、喋りはじめるといつものさぁやでしたが。(笑)


メンバー紹介も、さぁや→いまむ→ゆっぽん→ともぞうさん→まこっちゃん→さぁやと言うふうに隣の人の紹介を順に言っていく感じで、その人のいいところを言おう!とか言い出して…さぁやがイマムのいいところ!「遅刻をしない」で、イマムからゆっぽんが「色んな楽器を出し惜しみせず?出してくるところ(ちょっと言い方違うけど)」ゆっぽんからともぞうさんが「音がデカいということはバンドの柱として素晴らしい!」ともぞうさんからまこっちゃんが「毎回衣装を何パターンか持ってきてみんなに合わせようと考えてる」と言われたのを受けてまこっちゃんは「決められないだけなんだ…」とか言い訳(笑)、そしてオチですよね!期待高まる中まこっちゃんが思うさぁやのいいところ!「毎回バナナをくれる」!さぁやいわく「みんなの健康のことを思って!」との事です。


面白かったので残しておくわ〜。


セトリの中で、私が印象に残ったのは「星が降るように」。なんだかね、もう何十回と聴いてるこの歌だけど、すごくこの日のウタゴエが、柔らかい光が見えたよ。前までは、なんかもっと切実な、振り絞るように歌っていたような印象の方が強かったの。毎回そうなわけではないけど、印象としてはそうで。それが今回は包容力というか、包み込むような愛の溢れ出たウタゴエだったなぁ。


やっぱりセトリによってそれぞれの歌の輝き方が、また違って聴こえる。続けて聴くからこそ、込み上げてくる感情の高まってゆく速度とかも変わるから。


いつもの弾けて!笑って!少し泣いて!って忙しく感情を揺すぶられるそんなセトリも楽しいのだけど、たまにはこんなセトリもいいなぁ〜。凄く良かったんだぁ。


アルバム『CQ』をこれからもずっと大切に聴き続けるよ。ライブだってこれからもずっと会いにいくよ。


あ、新曲のことも!語らなきゃ。

アンコールに持ってきたのは、今回のテーマとは外れるからと却下されたらしいから。まぁ叫び!という意味ではこの曲もCryだったとは思うけどね。やさぐれ系の毒吐き系の攻撃的な曲でしたね。カッコよかったなぁ!久しぶりじゃない?この感じ!良かった!また来年のライブも楽しみになってきたね!


よし、いいライブ納めだった!

古株ムジカーチームは同窓会でした!

良いお年をね!