ゆっくりユウの心模様 -6ページ目

ゆっくりユウの心模様

幾つになっても心模様は常に流動している・・・
そんな日々に追憶と新鮮な発見は限りなく



$ゆっくりユウの心模様-Michelangelo4

Copyrights@ゆっくりユウ







視覚的芸術家には

何も無いように見えるところに

何かを観る才能がある






ゆっくりユウの心模様-Pieta

Pieta by Michelangelo






ミケランジェロは

こんな美しい言葉を残している




"大理石の中の天使が自由になるまで

私は掘り続けた"





(原文の英語訳をさらに日本語に翻訳しました

I saw the angel in the marble and carved until I set him free.

Michelangelo )




大理石の中に、

そこから脱出しようとしている者の姿を見出す

そしてその者が自由になるまで

掘り続ける





それが彼の

彫刻のメソッドだったらしい





ゆっくりユウの心模様-battle of centaurs

17歳の時の作品だといわれている

Battle of Centaurs

by Michelangelo






$ゆっくりユウの心模様-

未完成のまま、不自由なままの

"Saint Matthew"

by Michelangelo





  
この記事から何か得たものがありましたら
応援クリックでお知らせください


にほんブログ村 海外生活ブログ 国際生活へ
 










ゆっくりユウの心模様-Kohl's






夏休みももう終盤にはいりますね。




皆さんは

お子さん達の新学期の用意は済まされましたか?




うちはと言えば これまでも、

この秋から高校に入学する娘と一緒に

少しずつ買い物を進めてきました。




このご時勢で

日に日に成長していくティーネィジャーの洋服の買い物には

少々苦しいものがありますが

幸い近くに お手頃な値段で

まあまあの仕立てのものが購入できる

小型デパートがあります。




このお店はコールズと呼ばれていて

ウイスコンシン州を基盤に、

今では49州に千件以上の店を構えている

大型チェーン・デパートです。




あまり質の良いものは置いてありませんが

あっという間にサイズが合わなくなっていく

育ち盛りの子供の服なら

ここのもので充分。





ゆっくりユウの心模様-Jeams





そこで娘のジーンズを吟味していて

そういえばここでは

昨年末頃から「スキニー」というとても細いジーンズが流行っていて

そのカットは同じ女性としてあまり格好良いとは思えず・・・




秋になったら流行も廃るかなと思っていたら

まだまだ健在の様子。




個人的にはブートカットが好きなので

それを何気なくかっこいいね、と言ってみるのですが

やはり娘はスキニータイプを選びます。




父方のお祖母さんに買ってもらってきたのも

やっぱりスキニー 




洋服の好みもまた人それぞれ

周りの皆が着ているものを着て

その「時」を感じるのもよいものなのでしょう




親がいちいち口を出すのは禁物だから

ただサイズを見極めるのを手伝ったら

あとは母親としてはおとなしくしてます。




若いころ、

長身で丈が合う服が少なかったこともあり

あまりファッションに興味が持てなくて

ジーンズとTシャツで過ごしていた私




母とファッション感覚が全く合わず

いろいろ言われても

何も聞き入れなかった事を思い出します。




これが私と私そっくりのところが有る娘の

避けられない性なのかも

知れません。(笑






にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ西部情報へ応援クリックありがとうございます





$ゆっくりユウの心模様-Saturday Afternoon





ご無沙汰しております。

皆さんお元気でお過ごしでしょうか




日本もまだまだ暑さが衰えないとお見受けしますが

シアトル近郊もここ数日間

遅く訪れた猛暑にみまわれています。




金曜日の夜あたりから

子供達がポツリポツリと集まりはじめ

そのお友達も訪ねてきてくれたため

家の中は思いがけず賑やかでした。




いつもより大勢の

予告無しに訪れたお客さんをもてなす

宿屋のおかみとして動く事に

疲れを感じなかったといえば嘘になるけれど

でも

小さな家に大勢があつまり

居間にも寝泊まりしている若者達の合間を

抜き足差し足でぬいながら

家の用事を済ませる時間が

なんとなくくすぐったいような

嬉しいものに感じられ

緩和されたように感じました




普段食べ慣れている食事の他に

はてさて何を準備しようか考えた末

今年のシアトル近郊ではずっと冷夏だったので

ずっと食べたいなと思っていて作る機会が無かった冷やし中華を

久しぶりに作ってふるまってみると

私の料理の味に慣れている子供達だけではなく

そのお友達の皆が喜んでくれました




こういう味は

案外多くの人に好まれるのかも知れません




土曜日の夕方、ちょっとだけ賑やかさを離れ

夫と二人でふらりとおでかけ




映画ソルトを観て充分楽しんだ帰り、

噴水の側で涼みながら

家で寛いでいる若者達に想いを馳せながらも

「今」という時間を

噛み締めたように思います。




皆さんのこの一週間が

よいものでありますよう






にほんブログ村 海外生活ブログ 国際生活へ
応援ありがとうございます
  



$ゆっくりユウの心模様-知覚
Free Wallpaper Stock





今回ここでご紹介したいビデオは

2年前に収録されたものですが

興味深いレクチャーを集めたTED

現在も人気Top 10に入っているものです。




見終えて、その人気を納得しました




自分の体験を分析したこの脳科学者の話は

「脳卒中が見せてくれたこの世の姿」

というタイトルが相応しいかも知れません。





Jill Taylor's Strokes of Insight
(脳卒中という意味のStrokeという言葉に掛けタイトルです)



日本語の字幕付きビデオはこちら→ 
ビデオの下にある ”Subtitkes Available in: [ 37 languages off ▼ ]”をクリックして
Japaneseを選んでください




この中で天国という言葉が出てきますが

彼女がいうのは、天国というより、

涅槃に近いです

英語の言葉はNirvana




私自身

脳の機能が右に集中することを時々感じるような気がします

左脳の機能を守護したい気持ちがとても大きいのに

左脳の機能に苛つく事があります



すべてのものは関連していて

自分はなにか大きなものの一つだと感じるのは

右脳の機能の御陰だとしたら

そしてそれが実際に本来の世の姿なのだとしたら

左脳の機能は単に

物事を整理整頓させるために在る

と考える事もできます


ではどうして

そんな機能が必要なのでしょう?

それを考えるのも

面白いですね。



右脳が物質や人の境界線の無い世界を観る事ができるという事は

人間が意識的にそれを体験し

平和な世の中を造り出せるはずだという考え方は

飛躍はしていますが

感動的で

また非現実的と言ってしまう事も

できないでしょう



このレクチャーを観ていて

思い出したのが

このビデオです




量子物理学・相対論から考えた宇宙







ごめんなさい、日本語のものを探し出す事ができませんでした。

現実にそこに在る様に見える物質は

脳に作られたホログラムで、

実はエネルギーでしか無いというセオリーだと理解しています。




仏教僧達は

このコンセプトを

ずっと前に悟っていたとのこと



確かにそうかも知れません。



私たちが

限界のある知覚に縛られているとしたら

この世の中は実は

もっともっと面白いものである

可能性がありますね。



こういう事を考えていると

楽しくなりませんか?



皆さんは

右脳と左脳の機能を

別々に感じる事は

ありますか?



皆さんの体験も

お聞きしたいな。

宜しかったら

教えてください。






この記事はあなたに何かを伝える事ができているでしょうか。
応援クリックでお知らせください


にほんブログ村 海外生活ブログへ












Edge of the Ocean




裸足に熱い砂を感じ

寄せる波に洗われたい




At the Edge of the Ocean




潮を運ぶ風は 頬をくすぐり

仰ぐ陽の光は 気怠さを誘う




At the Edge of the Ocean




そこにあなたと

二人で立ちたい





ブログランキング・にほんブログ村へ