シアトル近郊は今日も雨シアトル周辺で連日雨に見舞われていてどうして雨の日にはテンションが低くなりやすいのかずっと気になっていたのですがその理由を生物学・心理学的(?)に説明した記事を発見したので前の記事でご紹介しました。その記事を書く前に雨の中、外で撮った写真を数枚ご紹介します葉で棚が重くなってきた葡萄の蔓八重の薔薇ミニチュア林檎雨の中でも楽しむ事をこれからはもっと意識的に続けてみよういつか、雨の日も自然にウキウキできる事を期待して。良い写真だなと感じたらクリックお願い
雨と気分の関係今朝の近所の風景米国西海岸北部にあるPuget Soundシアトルマリナーズのイチローで一躍有名になったシアトルとその近郊この土地は一年を通して雨が多い又そのその程度が半端では無い雨が少ないのは7月と8月の二ヶ月程で、9月から6月までの10ヶ月の間は一週間ずっと曇りか雨の日が続く事が珍しくない今年も、谷間にあたる町などでは雪解けの水と雨による洪水を危惧して、様々な対策が打たれている陽の光を浴びる機会が少なくてそれだけで気分が落ちて鬱になる人も多いと聞いている快晴の日と曇りの日のテンションに差が有る事は誰もが感じるものだと思うけれど果たしてそのテンションの差は光の量の問題だけなのだろうか科学的な根拠は無いのか、そんな疑問を持ったので調べてみたらこんな記事が見つかった。"天気と気分の関係"これを読むと、以前一緒に働いていた友人、Lの事を思い出す。彼女は、雨の日が好きで、空が曇り出すとテンションが上がる、といつも言っていた。私にはそれが今迄不思議だったのだが、その謎が解明されたような気がする。彼女が過去に、過酷な状況で離婚をした時期、晴天が多い砂漠で過ごしていた事を考えると晴天の下に過ごす事自体が、彼女にとっては苦痛な記憶を蘇えさせるそんな意味を持つのかも知れない。役に立ったと感じたらクリックお願い
戦士:Archetype(元型)<参照:Archetype/元型>内面に戦士がいるどうしようも無く楽しい時間に浸り嬉しくて可笑しくて声を上げて笑って、笑い疲れてそして微笑みながら眠りについた後意識と無意識の狭間で己の中の戦士が疼く世の不条理世の不正体験した事もそうでない事もあるべきでは無いのにそこに蔓延る世の闇たちに心が向く私の中の戦士は相手を切り付けその血で土と水を赤く染めるようなそんな闘いを望んでいる訳では無い私は私のやり方で訴えていきたい世の不条理そして世の不正そんな人の中の見えない部分を深く深く傷つけていくものを摘発し訴える人の理性と感情に訴える言葉で そこに蔓延る闇の存在を照らしてみせる照らしてみせその闇を排除し、明るい未来を期待できる世界を描いていく自分也の熱意と自分なりの言葉で過去にもそんな挑戦をしてきた相手に届いたかどうかは分からなくても。そしてきっとこれからも続けるだろうそうでなければ私が私では無くなるから。人のが傷つくのは見たく無い紛争を引き起こしたくはないでも黙ってはいたくない(ビデオに興味が無い方にも以下を読んで頂けると幸いです)このビデオの歌は娘に教えてもらいました。いろいろなアニメのサウンドトラックになっているものの中の一つです。以前夫に、映画Final Fantasy Advent Children のブルーレイ版をプレゼントに貰いました。オリジナルをブルーレイ用に修正したものです。好きなんです。ゲームの事は全く知らないのに。気分が乗る時に音声ボリュームアップで観ます。いいえ、現実の戦争が、戦闘が、美しいものだとは思いません。単に、殺陣やバイクが元々好きで弱いのに痛みを受け入れ 理想を追って闘う心意気と友情そんなもの全てに理想と現実の差にある悲哀とエネルギー滾る若い命の存在を感じるんです。自分も弓と矢を背負い、バイクに乗って大切なもののために闘いたい。あくまでもイメージとしてですが。多分・・・多分。はい、私、もうすぐ50歳です。(笑参照:Archetype/元型にほんブログ村
父が愛した一曲父の日が近づいてきた今日一つ気付いた事がある今は亡き父が父としてでは無く、一人の人間としてどんな男であったのか知る術はこの曲を通してだけだと。『男は黙って我慢する』これが昭和一桁生まれの典型的な生き方をした私の父のモットーだった。墨で綺麗にそう書かれて、本が山積みになった彼の部屋の壁に貼られていた。彼は中学から「良い学校区で暮らす事」を目的に親戚の家に送られ、その家の老夫婦の、父が嫌いだったナスばかりの食事に耐えながら勉学に励んだと聞いた。世に認められている東京の大学を卒業した後はただただ仕事に追われ、退職をして自分のささやかな企業を立ち上げた途端、64歳で病に倒れ、回復する事無く死んでいった。身体の不調や痛みをすべて無視した結果と思われる末期癌だった。私はいつも家に居なかった彼がどんな人間だったのか直接は知らない。母から聞いた事、何故か父が亡くなってから思い出した、無口な彼が稀に口にした言葉たちから想像した事そんな間接的なものから描く私の中の父の姿は生前よりも鮮明にそこに有る。
つゆだく天丼週末に家族とずっと一緒に過ごすとどうしても主婦の自分の事は後回しになってしまいやすいですよね?食事の内容もしかり。幼少時から日本食の味をしっかり憶えた私には家族の希望と冷蔵庫に有る食材を優先するとどうしても自分が食べたいものを選べない場合もよく有ります。週末明けは忙しいものだけれど、そんな時にとっても便利な日本の冷凍食。その中でも嬉しいものがこれ。エビ入りかき揚げの冷凍。普段は玄米が主流のうちですがどうしても白いご飯が食べたくなる時もあります。炊いたら必ず残りを冷凍してあるご飯、それを一緒にこのかき揚げを解凍してさっと茹でたさやいんげんと出汁を効かせたおつゆをたっぷりかけて出来上がり。数分でできてしまうこのつゆだく天丼を一人でお気に入りのジャスミンティーと一緒に頂く時が忙しい日々の中での至福の時間です。健康的では無い食事をするのも一つの贅沢!和食用の材料は高価だけれど、一応手にはいるものが多く有る土地に住んでいる事にはとっても感謝しています。では、頂きまーす!にほんブログ村