ゆっくりユウの心模様 -23ページ目

ゆっくりユウの心模様

幾つになっても心模様は常に流動している・・・
そんな日々に追憶と新鮮な発見は限りなく



シアトル周辺で連日雨に見舞われていて
どうして雨の日にはテンションが低くなりやすいのか
ずっと気になっていたのですが
その理由を生物学・心理学的(?)に説明した記事を発見したので
前の記事でご紹介しました。

その記事を書く前に
雨の中、外で撮った写真を数枚ご紹介します

$ゆっくりユウの心模様-雨 水滴
葉で棚が重くなってきた葡萄の蔓


$ゆっくりユウの心模様-雨の日の薔薇
八重の薔薇


$ゆっくりユウの心模様-りんご 雨
ミニチュア林檎



雨の中でも楽しむ事を
これからはもっと意識的に続けてみよう

いつか、雨の日も自然にウキウキできる事を期待して。







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$ゆっくりユウの心模様-雨の風景

今朝の近所の風景



米国西海岸北部にあるPuget Sound

シアトルマリナーズのイチローで一躍有名になった

シアトルとその近郊



この土地は一年を通して雨が多い

又そのその程度が半端では無い



雨が少ないのは7月と8月の二ヶ月程で、

9月から6月までの10ヶ月の間は

一週間ずっと曇りか雨の日が続く事が珍しくない



今年も、谷間にあたる町などでは

雪解けの水と雨による洪水を危惧して、様々な対策が打たれている



陽の光を浴びる機会が少なくて

それだけで気分が落ちて鬱になる人も多いと聞いている



快晴の日と曇りの日のテンションに差が有る事は

誰もが感じるものだと思うけれど

果たしてそのテンションの差は光の量の問題だけなのだろうか

科学的な根拠は無いのか、そんな疑問を持ったので

調べてみたらこんな記事が見つかった。



"天気と気分の関係"



これを読むと、以前一緒に働いていた友人、Lの事を思い出す。



彼女は、雨の日が好きで、空が曇り出すとテンションが上がる、と

いつも言っていた。



私にはそれが今迄不思議だったのだが、

その謎が解明されたような気がする。



彼女が過去に、過酷な状況で離婚をした時期、

晴天が多い砂漠で過ごしていた事を考えると晴天の下に過ごす事自体が、

彼女にとっては苦痛な記憶を蘇えさせる

そんな意味を持つのかも知れない。







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<参照:Archetype/元型



内面に戦士がいる


どうしようも無く楽しい時間に浸り
嬉しくて可笑しくて
声を上げて笑って、笑い疲れて


そして微笑みながら眠りについた後
意識と無意識の狭間で己の中の戦士が疼く


世の不条理
世の不正


体験した事もそうでない事も
あるべきでは無いのにそこに蔓延る世の闇たちに
心が向く


私の中の戦士は
相手を切り付けその血で土と水を赤く染めるような
そんな闘いを望んでいる訳では無い


私は私のやり方で訴えていきたい


世の不条理
そして世の不正
そんな人の中の見えない部分を深く深く傷つけていくものを
摘発し訴える


人の理性と感情に訴える


言葉で そこに蔓延る闇の存在を照らしてみせる
照らしてみせその闇を排除し、
明るい未来を期待できる世界を描いていく


自分也の熱意と自分なりの言葉で
過去にもそんな挑戦をしてきた
相手に届いたかどうかは分からなくても。


そしてきっとこれからも続けるだろう
そうでなければ私が私では無くなるから。


人のが傷つくのは見たく無い
紛争を引き起こしたくはない


でも黙ってはいたくない


(ビデオに興味が無い方にも以下を読んで頂けると幸いです)



このビデオの歌は娘に教えてもらいました。
いろいろなアニメのサウンドトラックになっているものの中の一つです。

以前夫に、映画Final Fantasy Advent Children のブルーレイ版を
プレゼントに貰いました。
オリジナルをブルーレイ用に修正したものです。

好きなんです。ゲームの事は全く知らないのに。
気分が乗る時に音声ボリュームアップで観ます。

いいえ、現実の戦争が、戦闘が、美しいものだとは思いません。

単に、殺陣やバイクが元々好きで
弱いのに痛みを受け入れ 理想を追って闘う心意気と友情
そんなもの全てに
理想と現実の差にある悲哀と
エネルギー滾る若い命の存在を感じるんです。

自分も弓と矢を背負い、バイクに乗って
大切なもののために闘いたい。
あくまでもイメージとしてですが。多分・・・多分。

はい、私、もうすぐ50歳です。(笑


参照:Archetype/元型





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父の日が近づいてきた今日
一つ気付いた事がある


今は亡き父が父としてでは無く、
一人の人間としてどんな男であったのか
知る術はこの曲を通してだけだと。


『男は黙って我慢する』


これが昭和一桁生まれの典型的な生き方をした
私の父のモットーだった。


墨で綺麗にそう書かれて、
本が山積みになった彼の部屋の壁に貼られていた。


彼は中学から「良い学校区で暮らす事」を目的に
親戚の家に送られ、その家の老夫婦の、
父が嫌いだったナスばかりの食事に耐えながら
勉学に励んだと聞いた。


世に認められている東京の大学を卒業した後は
ただただ仕事に追われ、
退職をして自分のささやかな企業を立ち上げた途端、
64歳で病に倒れ、回復する事無く死んでいった。


身体の不調や痛みをすべて無視した結果と思われる
末期癌だった。


私は
いつも家に居なかった彼がどんな人間だったのか
直接は知らない。


母から聞いた事、
何故か父が亡くなってから思い出した、
無口な彼が稀に口にした言葉たちから想像した事


そんな間接的なものから描く私の中の父の姿は
生前よりも鮮明にそこに有る。








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$ゆっくりユウの心模様-つゆだく天丼



週末に家族とずっと一緒に過ごすと
どうしても主婦の自分の事は後回しになってしまいやすいですよね?

食事の内容もしかり。

幼少時から日本食の味をしっかり憶えた私には
家族の希望と冷蔵庫に有る食材を優先すると
どうしても自分が食べたいものを選べない場合もよく有ります。

週末明けは忙しいものだけれど、
そんな時にとっても便利な日本の冷凍食。

その中でも嬉しいものがこれ。

$ゆっくりユウの心模様-冷凍えびいりかき揚げ

エビ入りかき揚げの冷凍。

普段は玄米が主流のうちですが
どうしても白いご飯が食べたくなる時もあります。
炊いたら必ず残りを冷凍してあるご飯、
それを一緒にこのかき揚げを解凍して
さっと茹でたさやいんげんと
出汁を効かせたおつゆをたっぷりかけて出来上がり。

数分でできてしまうこのつゆだく天丼を一人で
お気に入りのジャスミンティーと一緒に頂く時が
忙しい日々の中での至福の時間です。
健康的では無い食事をするのも一つの贅沢!

和食用の材料は高価だけれど、
一応手にはいるものが多く有る土地に住んでいる事には
とっても感謝しています。

では、頂きまーす!