『疑惑が状況を麻痺させるのでは無い。
麻痺状態は、確信によって引き起こされるものだ。
疑うという事は、扉や窓を開け放しておくということで、
信じ切る事は、出口の無い部屋に閉じこもってしまう事だ。
答えに極性を求められても受け入れる事はない
受動的に生きる必要はない
他人の人生観を追い求めるのでは無く、
己の内面に存在している偉大さを活かした生き方を選ぼう
寛大に、ただ与えるという事を目的として、
印象、アイディア、競合する理論を、
存分に表現していこう』
これは、以前上映された映画、
Doubt(ダウト)の原作で同じ題名の舞台劇の脚本を手がけた
John Patrick Shanleyの言葉です。
意訳をしてみましたが
なかなか原文通りの意味を伝えるのが難しい文章でした。
もっと時間をかけて書き直すと良いと思うのですが
一応意味は伝わっているでしょうか?
カトリック教牧師とその牧師の素行を疑う修道女を中心としたストーリーで
ずっと観たいと思いながら何故かそのチャンスを逃してばかり。
そのうちに忘れてしまっていたのですが、
この週末、やっと観る事ができそうです。
御陰で、
元はといえば上記の言葉をCharlie Roseによるインタビュー番組で聞いて
興味を持った事を思い出しました。
楽しみです。
"Doubt is not paralysis. Certainty is. Doubt keeps the doors and windows open.
Belief is one room with no way out. Do not let others impose a polarity of response on you.
You need not live a reactive life. Don't look to have life explained to you, presented to you.
Live the life that emanates from your interior greatness.
Be an overwhelming bounty of impressions, ideas, conflicting theories,
and let the propellant behind all this be generosity. A giving."
- John Patrick Shanley
Doubt Trailer
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