ハマショーの個人的ベストテン! | 「繊細さんの応援歌を歌う。」繊細ソングライター磯中ゆうき

「繊細さんの応援歌を歌う。」繊細ソングライター磯中ゆうき

「これでいい。」って思えるのは正しいことに出会ったときじゃなく、
楽しいこと・元気になれることに出会ったとき。
聴くと自己肯定できるような音楽を届けたい。

今夜、川口総合文化センター リリアの浜田省吾ファンクラブイベント「FAN FAN FANWelcome back to The 80’s」に参加してくるので、
浜田省吾さんの個人的ベストテンを書いてみようと思います。
尚!決められないくらいどの曲も好きですが、
敢えて!決めてみました!
知らない方に聴いてもらうきっかけとかになれば。



1位 夢のつづき
こんなにやさしい歌を僕は知らない。
これまでとこれからをあたたかく包み込む。
間奏のオーボエは、僕がこの世で最も好きな間奏です。


2位 僕と彼女と週末に
「いつか子供達にこの時代を伝えたい どんな風に人が夢を紡いで来たか」
色々あるけれど、、、(個人の悩み、世界情勢、
、、)
夢を紡いで来たらそうなったんじゃないか、と。
素晴らしさの裏で悲惨な歴史を、受け入れながら前を向く。


3位 日はまた昇る
「君は君のその人生を受け入れて楽しむ他ない 最後には笑えるように」
人生の応援歌。
今を穏やかに受け入れられて、少し前向きになれる。


4位 君と歩いた道
「もう一度やり直せても この人生を選ぶだろう」
この歌に限らないんですが、「これでいいんだ」「これでよかったんだ」そう強く思えるようなメッセージ。
大事なことって忘れがちだけど、それを思い出させてくれる。


5位 家路
「悲しみ果てしなく風は夜毎冷たく 
人は去り人は来る 
でも気付けば道しるべもない道に一人」
ここだけ見るとすごくネガティブに見えてしまいますが、
「そんな中でどうする?」「それを踏まえてどう生きる?」
現実を受け入れて、未来を明るく生きる。


6位 終わりなき疾走
「吹き飛ばせ すり替えられた夢 
駆け抜けろ 闇と光の狭間で揺れる時の流れを乗り越えて」
日々を忙しく生きていると、夢を"すり替えて"しまうけど、
残された時間、"闇と光の狭間で"駆け抜けていきたい、終わりなき疾走。


7位 J.BOY
「悲しみ 孤独 虚しさ」
ここまで歌詞にフィーチャーして来ましたが、歌のメロディ、バンドの演奏、間奏のメロディにそれぞれ意味があります。
特に!J.BOYはライブVer.の間奏の「突き抜けたいけど突き抜けられない感」が象徴的だと思います。
↑に書いた「悲しみ 孤独 虚しさ」=人間がなかなか乗り越えられないもの  を乗り越えていこう、そんなエールがこもった曲


8位 丘の上の愛
「氷のような腕に抱かれて未来を手に入れた 愛と引き換えに」
身体を売ってお金(やあらゆる利益)を得ること、多かれ少なかれ割と誰にもあるんじゃないでしょうか。
「愛が買えるならその涙のわけを教えて」という問いかけです。


9位 あれから二人
「なくした愛も くじけた夢も 抱えて 今夜いたわるように触れ合う」
若い二人の初々しい恋ではなくて、再会した二人を描いたラブソング。
そこにどんな意味があるのか、あたたかく歌う。


10位 Midnight Blue Train
「何をなくし何を手にしたか 分からない」
夢(あるいは現実)を追いかける中で、
思い通りだったり思い通りにいかなかったり。
「走り続けることだけが生きることだと迷わずに答えて」
改めて思いますが、ハマショーの曲にある「闇と光の狭間で走ることが生きること」というメッセージが僕は好きです。


11位 君に会うまでは
ベストテンでおさまらなかったんですねー。
こちらは若い二人の恋愛を描写(イマドキというよりは80年代くらい?)している曲なんですが、
恋愛の幸せ感が、まるでそこにあるように感じられる曲で
僕は勝手に両親の若い頃を想像しています。




全11曲。
ベストイレブンという感じになりました。

良かったら聴いてみてください。
「自己肯定感を与えられる音楽」

その存在を僕に最初に教えてくれたのが、浜田省吾さんです。