木更津のピアノ教室 神子真由美です。
久しぶりのお休みの日。
ずっと、気になっていた
私のバイオリンの先生のお宅にお邪魔してきました。
コロナ禍以降、
お教室のレッスンで精一杯の日々。
自分のバイオリンの練習は、後回し。。という状況で
すっかりご無沙汰してしまいました。
仕事が忙しくて、、、
勉強が忙しくて、、、
自分の練習＆レッスンは後回しにしてしまう
大人の生徒さんとしては、
ダメダメの見本のような生徒ですが
いつでも、温かく
よく来たわね〜と受け入れていただいていました。
私は、先生が 長年の指導法をまとめられた
初心者のための教本
「バイオリンランド」の出版に向けて
ご準備されていた時期に
先生との出会いがあり
手書き原稿で、レッスンをしていただきました。
音楽の
バイオリンの
本当の難しさを知っているからこその
厳しさと優しさでいつも見守ってくださっていたような気がします。
自分の都合で、
集中してレッスンに通わせていただいた時期もありますし
突然、レッスンをお願いしたりと
わがままをさせてもらいました。
また、アンサンブルコンサートにも、
参加させていただいたりと
なかなか、経験できない音楽体験もさせていただきました。
近々、日本を離れ
先生の息子さん、娘さんが暮らす
アメリカに出発されると伺い
本来なら、バイオリンを持ってレッスンをお願いするべきなのですが
諸事情？により
身一つで、伺わせていただくというわがままを
今回もしてしまいました。
互いの近況報告をしながら
これまで、そうだったように
一緒に美味しいお食事をいただきながら
たくさんのおしゃべりをしました。
「私が歩けるうちに、アメリカに遊びにおいで」と言われ
「はい、伺いますね〜」といつものように
お別れをしました。
出国するまでに、また、会えるから、、、
ネットを使えば、話せるから〜
そんな気持ちで自分の気持ちを支えているのかもしれません。
甘えられる場所が、また
一つ減ってしまった。。。
そんな自分の本音に向き合いながら帰宅しました。