木更津のピアノ教室 神子真由美です。

 

2月からレッスンスタートした

 

男の子くん。

 

 

 

2回目のレッスンということで

 

様子がわかってきたようです。

 

 

何も、言わなくても

 

いつの間にか、

 

一緒に、声を出して数えてくれたり

 

「ワンツーレディゴー」と

 

掛け声を言ってくれたりと

 

 

すっかり、お教室に馴染んでくれていました。

 

 

 

 

ドラえもんの靴下を履いていたので

 

ピアノの椅子に座るときも

 

「ドラえもんが見てるよ〜」と声をかけると

 

ピタッと揃えてくれたりしている様子から

 

お話を聞こうとしているのが伝わってきました。

 

 

ステッカーブックの1枚のステッカーを探すときも

 

最初は、夢中で見ていましたが

 

ふと、

 

「あれ?何探すんだっけ?」という言葉が出てきた時には、

 

「やった!」と小躍りしたくなる気持ちになりました。

 

 

自分で、話を聞いてなかった。。。ということに

 

気がついたんですね。

 

 

ロスタイムを気にして、

 

これだよ〜って、手渡ししなくてよかった〜とホッとしました。

 

 

私が、そんなことをしたら

 

「話を聞く」という「重要なミッションの存在」に気が付かなかったことでしょう。

 

 

そして、もっとよかったのは

 

そのことに、ママが気がついてくださっていて

 

後日、メッセージを送ってくださいました。

 

 

「シールを探すところなど

 

 私なら我慢ができず教えてしまいそうですが

 

 辛抱強く自分の力で見つけられるまで

 

 見守ってくださった先生の姿勢に、学ばせていただいた思いです」

 

 

ありがとうございます。

 

私の方こそ、そこに気がついてくださり

 

嬉しいです。

 

 

なんでもない瞬間ですが

 

そんな些細なことから

 

「教えること」「教えてはいけないこと」が

 

始まっているんですね。

 

 

なかなか、気がついてもらえない

 

わかりにくいことではありますが

 

これからも、信念を曲げずにやっていくぞ!と

 

思えたレッスンの出来事でした。

 

 

体験レッスンを数ヶ月もお待たせてしてしまった

 

ちびっこくんのピアノレッスン

 

これからの成長を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

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