木更津のピアノ教室 神子真由美です。

 

昨日の記事に書いた

 

「音楽図鑑」

 

早速、大活躍してくれました。

 

 

 

 

 

3年生の男の子君。

 

お休み明けのレッスンですから

 

「全然、練習出来なかった。。。」と

 

くらーい表情と、悲しそうな声で、ボソボソ。。。

 

練習していないとどうなるのか。。をよく知っている証拠と

 

成長を感じました。

 

 

 

お休み中は、

 

ピアノのない場所に行っていたのだから

 

堂々と、そう言えばいいのにな〜と思って様子を見ていました。

 

 

 

そんな時は、

 

しっかり「テクニック」についてのレッスンができるので

 

本音を言えば、大歓迎なのですけど

 

それは、秘密にしておきます。

 

 

ピアノアドヴェンチャーのテクニックブックを

 

使って、

 

5番の指の使い方をみっちりやりました。

 

 

 

 

すると、自ら

 

「じゃあ、レッスンブックのこの曲もやる!」と

 

明るく言ってくれました。

 

 

 

 

「じゃあ、左手、弾いて〜」となり

 

私の弾く右手のメロディに置いていかれながらも

 

必死に、楽譜を追っています。

 

 

そうそう!

 

そういうリハビリも必要ですから。

 

 

「わかんなくなっちゃた〜」と言いながらも

 

なんだか、嬉しそう。

 

 

いい感じ、、

 

 

 

それ以上は、自分でもよくわかっていると思うので

 

本人に任せることにして

 

「この左手で弾いている音は

 

 バグパイプなんだよ〜

 

 音楽図鑑、新しいのあるから、

 

 調べてみて〜」

 

 

というと、

 

索引を上手に使って、

 

すぐに、バグパイプのページを見つけてくれました。

 

 

 

 

 

 

「すごいね〜

 

でもね、これも、すごいんだよ〜」と

 

例のQRコードで検索して

 

スマホから音楽を流しました!

 

 

すごーい!!!と一緒に大喜び。

 

 

こういう音なんだね〜と

 

知ってる!!などなど

 

盛り上がり、同じページに載っていた

 

関連楽器のことを話しながら

 

その音を聞いて、うわ〜となったりと

 

楽器の進化に触れたりしながら

 

レッスンを終えました。

 

 

元気な笑顔になってくれたので、

 

よかった!です。

 

 

 

早速、大活躍した

 

この音楽図鑑

 

楽器のことや、音色を聴きたかったら

 

検索をすれば、すぐに聴けるこの時代。

 

 

それは、それで、便利なのですが

 

子どもたちは

 

こんなふうに、活字や写真で、確認して

 

そして、そこから、さらに、「音を聴く」という流れ

 

印刷物を自分の目で確認するという

 

ワンクッションがあると

 

印象に残る効果がだいぶ違うのではないかと感じました。

 

 

まだまだ、いろんな場面で大活躍してくれそうな

 

音楽図鑑。

 

 

どんな使い方が出来るかな〜と

 

お教室のちびっこたちと一緒に模索していきたいと思っています。

 

 

 

 

ホームページ&お問い合わせ