木更津のピアノ教室 神子真由美です。

 

 

年中さんの男の子

 

ピアノアドヴェンチャーマイファーストBのテキストに進みました。

 

 

「青いテキストになると、お友達がふえるよ〜」の言葉掛けに

 

ワクワク、お目目キラキラして耳を傾けてくれました。

 

 

早速、新しいお友達 ベートーヴェンがつくった

 

「よろこびのうた」を弾くと

 

とても嬉しそう。

 

おうちでも、たくさん弾いてみてね〜とさよならしました。

 

 

 

数日後、ママからこんなメッセージと動画が届きました。

 

 

「ピアノを練習していたら

 

  『ベートーヴェンさんは、他にどんな曲があるの?』と聞くので

 

うろ覚えで弾けそうなエリーゼのためにを弾いたら、

 

最初の「ミ」のところだけ弾きたいと言い出しこんな感じになりました。

 

動画を先生に送りたいといういうので、撮ってみました」

 

 

 

ありがとうございます。

 

すばらしい!!

 

レッスンでお話ししたことをしっかりおぼえてくれていたんですね。

 

感激しました。

 

動画、みなさんにも、ご紹介しますね。

 

 

 

嬉しそうな笑顔には

 

満足感と達成感が詰まっていますね。

 

 

素敵な曲をママと一緒に弾けた!という喜びであふれています。

 

 

僕が弾けそうなところは、どこかな〜と自分でさがせるなんて

 

「音楽の基礎力」と「考えようとする力」が身についてきたということです。

 

 

そして、すばらしいのは

 

その弾きたい気持ちを弾きたいように弾かせてくれ

 

寄り添ってくれたママですね。

 

 

普通は、全部弾かせてあげなくちゃ〜と最初からこうやって弾くんだよと

 

形からおしえてしまうことでしょう。

 

すばらしいなあ〜とおもっていると

 

こんなメッセージも届きました。

 

 

「子どもの発想は、おもしろいですね。

 

 ピアノを聴くだけでなく、自分でひけそうなところを見つけて

 

 参加しょうとするのは、

 

 いつも先生が自発的に考えるようにしてくださっているからだと

 

 思いました。」

 

 

 

 

幼児の導入期のレッスンで、一番大切にしていることを

 

ママもしっかり受け止めてくださっていたことがわかり嬉しく思いました。

 

 

 

こんな可愛らしい時期を経て、

 

自分らしく演奏できる子に育っていってくれるのを今から楽しみにしています。

 

導入時期のレッスンって、本当に大切なんですよね。