息子さんでなく、おかあさんでした・・・ | カメラウーマン

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こんにちは

 

 

昨日は眼科に定期検診に行きました チョキ

 

普段は医院の外まで

患者さんが立って待っているのに・・・

 

えっ、どうしたの びっくり

 

1/3位しか居ない びっくりマーク

 

 

 

どうしてか考えました

眼科って高齢者(私も)が多いから、

天気予報で驚かされて

皆さん大事をとった ?

 

ほんとに、そうなんだろうか ・・・

 

 

 

ふと受付の

「本日の診察医」のプレートに目をやると

 

おかあさん先生のお名前が

 

わたし、焦って間違えた ?

 

 

本来の予約は、6月10日(月)でした

しかし15年来のトランペッター

佐々木大輔くんが上野公園でイベントをやる事を知り、

急遽、変更したのでした

 

結局、その日は

次男のお嫁さんと孫が来たので

イベントは断念

 

予約の変更をするとき、

息子さん先生の診察曜日を何度か確認したつもりだったが・・・

 

まあ、いいや

おかあさん先生に診てもらったこと、1回あるし OK

 

かえって、違う見方を知れるかも ウインク

 

一通り幾つかの検査を終え、

診察室に呼ばれました

 

 

「いつも、息子さんに御世話になっております。」

 

「どういたしまして・・・

白内障ですが、今すぐやらないと手遅れという段階ではありません。」

 

「そうですか、ところで先日、目を酷使しまして

その翌日は参りました、10日くらいで元に戻りましたが。」

 

「ダメですよ、酷使は。

貴方は強度の遠視だし・・・

ところで、ちょっと眼圧が高いみたい。」

 

「時々、必要に応じて息子さんが眼圧もチェックして下さいます。」

 

「念のため、もう1回!」

 

目の中に薬を入れてから

丁寧に診て頂きました

 

「なんとかギリギリ、セーフね。」

 

 

「糖尿病があるので。」

 

「そうだったんだ。」

 

 

「運動と食事をかなり厳しくやっていますが・・・」

 

「そうなのね。

まあ白内障に関しては、手術を急がなくてもいいけれど。」

 

「先生、人によると思うのですが

術後に白が眩しいとか、見えすぎて目が疲れるとか聞きますが。

母は眩しすぎて、室内でもサングラスをかけていました。」

 

「室内でもサングラスをかける人は、あまり聞かないですね。」

 

「母の気のせいだったのかもしれません・・・」

 

 

「人によって、感じ方はかなり違いますね。

貴方が現在、気が進まないのであれば先延ばししていいですよ。」

 

 

診察を終え、

 

持って行った5つのメガネ(サングラス2つも含め)

常駐しているメガネ屋さんと3階のフロアにある店舗に行き、

フレームを調整してもらっている間、

いっぱい話しました

 

すごく良心的な方だし、気が合うので話も弾みます ニコニコ

 

「今日、おかあさん先生に白内障のこと

未だ大丈夫と言われました。

いろいろ質問も出来て、良かったです。」

 

更に細々と教えてくれました

「先生の意見ではないけれど・・・」

 

 

下に降りて、会計のとき

会計のスタッフさんが一言

 

「今日は、すいませんでした。

息子さんではなく、おかあさんの方で。

今後、医師が急に変更になったとき、

お電話でお知らせしたほうがいいですか?」

 

「いいえ、その必要はありません。

次回は息子さんを希望ですが

今日は別の先生の見方や考え方が聞けて

とても良かったです。

御心配なく!」

 

「ありがとうございます、そう言って頂けて。」

 

 

この眼科は個人ですが、

白内障手術の日帰りで先駆者で有名だし評判なのです 二重丸

 

看護師も受付のスタッフさんも

長年変わらず

 

対応は完璧 100点

 

 

患者さんたちと待ち時間によく話すのですが、

数年前にすい臓がんで亡くなった院長先生の

お人柄が息子さんをはじめスタッフ全員に伝わっているというか、

そういう方たちしか採用していないのかと思うほど・・・

皆さん、褒めちぎります 拍手

 

なので、

決して近くではないのですが

 

今のところは

3ヶ月に1回だけだし

 

不安な白内障手術も腕は確かなんで、

家の近くに変える気は全くありません

 

 

わたしは幼い頃から特別に目が悪く

母がいつも謝っていました

 

「ごめんね、人一倍ヤル気ある○子なのに

目が悪いせいで、思うように行かなかったり

好きな事を諦めたり・・・

わたしが目の悪いおとうさんと結婚したから。」

 

小学校1年生から

母は言い続けていました ショボーン

 

 

「おかあさん、正直ツライけど

世の中には全く見えない人もいるのだから、

私は未だいい方だと思ってる。」

 

こう返事をしていましたねえ

 

 

だから、ずっと寄付しているところが有ります

 

「盲導犬協会」

 

 

私より見えない人の為に絶対ひつような盲導犬を

育て訓練するために必要な組織ですから

 

額は微々たるもんです

 

しかし、募金箱があれば必ず

 

私が死んだら

大きい額を寄付すると

遺言に残していますよ