結果論にすぎませんが・・・(3) | カメラウーマン

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こんにちは

 

 

 

昨日のつづきです

 

 

 

師匠に言われて

生まれて初めて撮影助手で行ったところは

 

新宿の京王プラザでした

 

とんでもなく広い宴会場 キラキラ

100人以上いました、お客さまが

 

 

元々、

師匠が大きな船会社から撮影依頼を受け

 

ひとりでは無理だからと

頼んだのが

 

風間杜夫さん専属の写真家さん びっくり

 

師匠とはお付き合いも長かったようです

 

 

わたしは写真学校にも行っていないし、

特別に写真の勉強をしたことがありませんでした

 

当時、師匠は

わたしに現場を経験させてやろうと思ったみたい チョキ

 

 

趣味で始めて2~3年 ?

それも殆ど教室にも行けず・・・

どう考えても無理 ブー

 

しかし、折角のチャンスなんで

お断りせず着いて行きましたよ 爆  笑

 

 

未だ誰も居ないホテルで

その写真家さんと会いました

 

「○○さん、今日はどうも。

彼女は助手で連れて来ました。」

 

「○○と言います、よろしくお願いします。」

 

 

師匠が

 

「○○さんは風間杜夫さん専属カメラマンなんだよ!」

 

「郵便局関係の写真も撮っています・・・」

 

 

 

さて本番 !

 

想像したこともない現場で、

見よう見まねで広いところを走り回りました アセアセアセアセアセアセ

 

 

パーティーが終わり、ホテルを出ました

そのカメラマンさんが一言

 

「動きを見ていましたが、いいカメラマンになれると思います。」

 

 

傍に居た師匠は、ニンマリ イヒ

 

 

「今から褒めないでください、調子に乗るんで。」

 

 

その日に撮った写真を観た記憶は・・・ 無いかも

でも、又と無いチャンスを貰えた興奮が

暫く冷めませんでした ドキドキ

 

そして、もっと人物を撮りたいと

強く思うようになりました ラブ

 

 

 

その後は

 

取材拒否で有名なラーメン屋さんで働く人たちを

撮影するというお仕事を、

尊敬する写真の兄貴から譲られ

東京2店舗と郡山店の3店で

 

 

そこで撮った大量の写真から

編集が得意な師匠が

立派なアルバムを4冊つくってくれました おーっ!

 

モデルは暖簾分けを許された方 拍手

地方に住み息子の仕事ぶりを見れない親御さんのために

経営者が写真の兄貴に頼んだのですが

奥様の糖尿病が重いので・・・

わたしに引き受けてくれと

 

 

そのアルバムを見た経営者は

「わたしの息子の卒業式を撮って来て!

そして息子にもアルバムを1冊作って欲しいの。」

 

自分の息子の卒業式にも行かないのに、

経営者の息子さんが通う大学の卒業式へ

 

へえ、大学の中って

こうなっているんだ 目

 

 

とても礼儀正しく優しい息子さんでした

よそ様の大事な息子さんの

大事なイベントを撮らせて頂き、

カメラマン冥利に尽きると思いましたっけ 照れ

 

 

 

その後、2000年?

 

2回目の個展を開きました びっくりマーク

 

 

モデルは

いったい誰でしょうか ??

 

 

 

次回に続きます