結果論にすぎませんが・・・(2) | カメラウーマン

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こんばんは

 

 

きのうの続きです

 

 

 

仏語教室の講師と見学に行くはずだった

「写真教室」

 

荻窪駅周辺に居るのに

どうしてか講師と会えず バツブルー

 

わたし独りで行く事になりました えー

 

 

 

区のコミュニティセンターの中で、

写真教室は催されていました

 

想定外だったのは

若いひとが全く居ない ガーン

 

 

1番若くて、

広告会社の部長さんで50代

 

 

つまり

私が45歳で最年少 ダウン

 

 

20人くらい居たでしょうか

さすが荻窪なんで、皆さんセンスいい キラキラ

お洒落なおばあさんとかおじいさんとか

みんな小奇麗にしていました

 

わたしは仏語講師の付き添いなので、

当時は写真教室に入る気なんて皆無

 

数ヶ月とか短期間、仏語教師の通訳で参加し

やめるつもりでしたねえ・・・

 

 

ところが、

写真教室の先生が

 

「写真、見せて!」

 

写真教室の先生に見せるのではなく

仏語教師に見せる写真がポケットに偶然

入っていたので、仕方なく

 

すると

先生や教室の皆に上手いと驚かれ

 

とりあえず入会する流れになってしまったのです 爆  笑

 

まあ、いいや

仏語講師が入会したら

わたしは退会すれば

 

 

その頃わが家には

北米で8年暮らした中学3年の息子がおりまして

高校入試で夫が夢中

元々、義母そっくりの教育熱心 炎

 

「母親が趣味にうつつをぬかしてる場合か ムキー

 

 

わたしは週に1回の教室に

なかなか行かれませんでしたねえ 悲しい

 

土曜日に学校説明会があるので

 

 

 

一方、仏語講師は

一ツ橋の大学院に通う独人の彼女との間に

赤ちゃんが生まれ大忙し

 

育児も半々

彼女の卒論も手伝うし・・・

 

わたしは何となく止め時が無く

月1とか通いました

 

港区の白金台に住んでいたので、

社宅の窓から写真を撮ったりして

持って行くと褒められ

 

先生は勝手に写真コンクールに出したり・・・

 

 

数ヶ月後に行くと

 

「入賞したよ!」

「今度、写真が飾られるよ!」

「トロフィーと賞状が来たよ!

 

「 ・ ・ ・ 」

 

まだ習ってないんですけど~

 

 

因みに

前からいる生徒さんたちは

先生よりセンスよく素晴らしい写真を撮る方ばかりでした

 

それは

鎌倉彫の先生

華道家

書道家

現役ファッションデザイナー(75歳で仏へ時々行く)

超有名な美容師

などなど

 

何の先生でも無いひとは居たのかな?

 

 

そんな方たちも

わたしがバルコニーから撮った何でもないような写真を

絶賛してくれましたので、

すっかり勘違いしました 照れ

 

45歳の専業主婦が

名入りのトロフィーなんか頂くことは、あまり無いですから

 

たぶん調子に乗って

高い木に登り始めたんだと今更ながら思います ウインク

 

 

生まれて初めてカメラを持った頃は

普通に花とか景色とか撮っていましたねえ

それが写真だと思って

 

ところが

先輩に誘われ別の写真教室に行ってビックリ

 

講師は

ベトナム戦争を撮ってきた報道カメラマン 目

 

 

先生の作品展を横浜に仲間と観に行ったのですが、

衝撃を受けました びっくりマーク

 

そこには人物が !

それも未開地の少数民族

 

先生がいたので質問しました

 

「この写真は何枚の1枚ですか?」

 

「○○さん、花と違い人はね、1枚の1枚なんですよ!」

 

 

何十年後かに、

わたしも人を撮りたいと思ったのでした ラブ

 

 

そして荻窪の写真教室に通ううちに

モデルの撮影会などが多々ありまして

 

初めて人を撮り

優秀賞などを頂きました

 

その後

フジフイルム主催のモデル撮影会で賞をもらい

本社での表彰式に行ったり

 

そのうち師匠が

「おれの代わりに原宿に行ってコスプレ撮って来い!」

 

「わたし嫌いなんです、そういうの。」

 

 

「好きとか嫌いとかの問題じゃない!

俺が土日、動けないからお前が行け。」

 

嫌々ながら

35度の猛暑日

3週、通いました

 

さいごは広角で カメラ

 

 

 

すると

 

「おい、個展やるぞ!」

 

 

写真教室のおにいさん、おねえさんたちから

 

「貴方は、もう花とか撮らなくていい!

人だけ撮っていなさい。」

 

 

そのうち

師匠が現場に連れて行ってくれるようになりました

 

はじめて行ったのが

京王プラザでの大パーティ

 

広すぎるのと

人が多すぎるのとで、

わたしも借り出されたのでした

 

そこで出会ったのが

有名な俳優さん専門のカメラマンでした・・・

 

 

おはなしは続きます