こんにちは
今回は叶わない夢について、お話します 
よく言いますよね！
夢は叶わないものって・・・
わたしは、そうは思わなくて
夢は叶えるものと思っています 
本気を出して頑張れば
叶ってきたからです 
何かにハマルと
お金を頂けるところまでやる 
直ぐに、そう思ってしまうのです
そして、それを友人に宣言するのです 
最初は
カナダに居たときです
２３年ぶりにヴァイオリンを引っ張り出し、
練習を始めましたよ
何故かというと
カナダ人で歯医者をしているトムに
僕のYAMAHAのグランドピアノと合わせようと言われたから
その後は
法律学校の教師をしているノーマンおじさんに
一緒に弦楽四重奏をやろうと誘われ・・・
それでも流石に２３年のブランクは酷くて、
プロの有名なヴァイオリニストの個人レッスンを取りました
１日３時間、猛練習しました
そして、とうとう
ノーマンおじさんの勤務先である
法律学校の入学式で演奏し、
初ギャラを貰いました
額は少なかったけれど、
夢が叶った瞬間でした 
２つめは、写真 
趣味でハマって３年目 
荻窪で有名な取材拒否のラーメン屋さんで働くスタッフさんの
撮影を依頼されました
本店と吉祥寺店と
郡山店の３店舗を周り、
早朝の製麺作り～深夜の大掃除まで
数ヶ月間がんばりました
当時はデパートにもパートで勤務
そこで、朝早くラーメン屋で日中はデパート
そして深夜は再びラーメン屋なんて日々が続きました
結果、暖簾分けのお許しが出た４人の働く姿を
立派なアルバムにすることが出来ました
まだ師匠の弟子にもなっていなかったので、
報酬は少なかったですが
それは興奮しました 
こうやって私は自分の夢を形にして来ました
だから出来ないことは無い ！
これが持論でした
５５歳頃まで・・・
しかし最近、
とんでもない願望が芽生えて来たのです 
それは今まで１回も望んだことのないこと 
うたを歌うこと
それもJAZZバラードを英語で
唯の一度も
そう思ったことはありませんねえ
歌謡曲を聴いたことがないからかもしれません・・・
カラオケは無縁でした 
父親がクラシック音楽以外、聴くことを許さなかったため 
初めてカラオケに行ったのは
写真の師匠がプロみたいに歌が上手いので、
写真の会で行きました
師匠が数曲歌い終わると
順番にマイクが渡されましたが
私は歌いたくなくて拒否していました 
さて私は音痴ではありませんよ
人一倍、耳はいいので
１回聴いた曲、
特別に変った難曲は例外として
２回目は曲と一緒に楽譜なしで楽器で奏でることが出来ます
ピアノとかハーモニカ・縦笛・ヴァイオリンなどで
しかしです
声が低いのとハスキーなので
人前で歌いたくありませんでした、７０年間
ところが、
あるピアニストに会って変りました 
彼はJAZZピアノを素晴らしく上手に弾きながら
英語で歌をうたうのです 
それはきもち良さそうに
１曲で 
２月14日に初めて会って、
まさかの歌を聴いてから
わたしの中の何かが変わり始めました 
一方、
親しくしている日本を代表するギタリスト
宮之上貴昭さんのLIVEに行って、
JAZZシンガーの東エミさんに会いました
宮之上さんに紹介されて、お話しましたが
エミさんは翻訳のお仕事も本格的になさるし、
JAZZのうたを歌う教室もやっていらして・・・
段々と興味が沸いてきました 
７０年間も眠っていた火山が
再び噴火し始めたみたいに 
このごろ思うのは、
もう少し声が良かったら
JAZZを英語で歌いたい
松下聖哉さんも
東エミさんも
共に現役の歌手であると同時に、
とても良い先生と評判なんです
英語の発音も完璧だし
勿体無いじゃないですか！
知らない人なら兎も角
お２人共に仲良くなったのですから
松下聖哉さんはON LINE の教室もやっています
でも、実際に会ってレッスンを受けたいですね
聖哉さんの弾くピアノの伴奏で
だって、そのほうが気分いいじゃないですか
英語が得意なお２人ですから
発音も含めて習ってみたいです
無理なのはわかっていますが、
声を良くする何か無いですかね 
発声練習をする内に、少しはマシになるんでしょうか？
こんど聖哉さんに会ったら、聞いてみようっと
「長く続けたら、徐々に声が出るようになりますよ・・・」
な～んて言われたら、
本気になってしまうだろうな 
苦手な事は避けずに挑戦してきた私です
やらないで出来ないとは言いたくない
かなりの負けず嫌いかもしれません
しかし、歌うのは不可能です
だけど、困ったことに
どうしても歌いたい
今度、東エミさんと聖哉さんに会ったら
聞いてみようかな？
「体験教室ってありますか？」