喃語の種類で分かる!離乳食の進め方
(あらすじ)
月齢によって舌の発達がちがうので
舌を使う【喃語】に着目することで
発達段階にあう離乳食の固さを
見つけやすくなるという話をしました。
今回は、その続きです。
食べ物を飲み込むときは、
唾液と合わさることで飲み込めるので、
離乳食していて飲み込みにくそうなら、
とろみをつけたり・減らしたりしながら
水分量を調節していると思います。
大人は、みそ汁飲んだりしながら
口内調味で調整してますよね〜
いつまでも水分量が多めで気になるな
って時は「唾液を出す練習」があります
練習方法は、簡単
歌いましょう
歌うことでリラックスすると、
唾液がでます⤴⤴
(逆に、緊張すると唾液分泌は減ります⤵)
疲れたとき・イライラしたときに
何か食べたくなりませんか??
あれは、【唾液をだすため】なんです
唾液にはリラックス効果があるので、
食べる→唾液でる→落ち着くってことを
身体が欲しているんですね
歌うと舌を使うので、
唾液腺が刺激を受けて唾液がでてきます。
ガム噛んだり飴玉舐める時と同じです。
あと、おしゃべりも同じですね
この話は【うた育リトミック】クラスでは
定番のお話ネタなんです
【うた育リトミック】は私の造語で、
うた育=うたを使って子育て楽しむ
って意味です。
音楽教室なのでうた心を育むも込めてます。
なので、ベビー向けクラスではなく
親子向けクラスなんですよ
疲れてるときって、
歌うの面倒くさいですよね…
なるべく黙って過ごしたいって思いません?
すると、だんだん唾液が出なくなって・・・
リラックスから離れていってしまいます
歌う→唾液でる→リラックスする
リラックスする→歌う気になる→唾液でる
唾液でる→リラックスする→育児楽しめる
音楽が好循環を生み出してくれますよ
食事の好みもあるので、「7ヶ月だから、このとろみ具合」とか気にしすぎずにしてくださいね
ちなみに、うちの坊はとろみ少なめが好み
さつまいも🍠のマッシュは食べませんが、薄切りは食べます
好みを見つけるつもりで、
気楽にいきましょう
うた育リトミック開講中
※唾液の話は介護関係にも共通なので、
フレイルの本も参考にどうぞ
音楽を表現する楽しさ
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音楽教室ゆうゆうランド