久しぶりすぎるブログ更新で、いつまで続くやらわかりませんが、
GIMの事をもうすこし書いてみようと思い立ちました。
ボニー式GIMは、正式にはthe Bonny Method of Guided Imagery and Musicと呼ばれていて、BMGIMと約されたり、ボニー式とも呼ばれています。
ヘレン・ボニー博士が、自身の経験、音楽療法士としての経験、そしてメリーランド精神医学研究所における研究の中から作り出した、音楽を用いる心理療法です。1970年台頃から確立されていきました。
もともと、GIMと呼ばれていたのですが、音楽とイメージを使うリラクセーション(Guided Imagery WITH Music)などと区別するため、2001年よりボニー式という名称が加えられました。
どんな事をするかと言いますと・・・
音楽とイメージを使って、心の中を探っていきます。と、言っても想像が難しいと思います。
例えば、自分に常にプレッシャーをかけてしまっていて、なかなか緩めることができないというお悩みがあったとします。まず、セラピストとその悩みやご自身の育ってきた背景などについて、話していきます。カウンセリングではないので、ここでは「何が原因なのだろう」とか「どうしてこうなんだろう」とかいう答えは探していきません。ボニー式では、答えは自分の内側にあると考えます。ボニー式は、その内側に答えを探っていく方法の一つです。
まず、音楽を使う前に、体を緩めて意識を集中するために、短いリラクセーションをします。導入と呼んでいます。導入が終わると、セラピストは目標に合った音楽を流します。リラクセーションではないので、心地よい音楽を流すわけではありません。心の状態や普段意識していないような事を映し出すような音楽を流していきます。
音楽を聴きながら、思いついた事、浮かんでくるイメージ、体の感覚など、何でも起こっている事を、セラピストに話していただきます。セラピストは質問をしたり、イメージを深めるお手伝いをします。音楽プログラムは、今は数え切れないほどあり、長さもそれぞれですが、だいたい30分くらいになります。
音楽が終わったら、体験した事について話し合い、最初にある例えの、「自分へのプレッシャー」について、またご自身、生き方、日々の生活について洞察を深めていきます。
一度体験するとわかりやすいのですが、こうお話しても、どうもうまく伝わりません(笑)
日本でもボニー式GIMのトレーニングが始まっています。ご興味のある方、まずはセッションを受ける事から始められると良いかもしれません♪