【新譜楽譜-吹奏楽】樹は芽吹き、音は谺して ~台湾復興のためのコラール(作曲:片岡寛晶) | Musicstore.JPのブログ

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さて、本日は、5月15日に出版開始となります「樹は芽吹き、音は谺して(きはめぶき、おとはこだまして) ~台湾復興のためのコラール~」(作曲:片岡寛晶)の吹奏楽をご紹介いたします。

作曲者:片岡寛晶の台湾へ向けての想いが込められた作品です。

なお、この楽譜の売り上げについては、台湾地震で被災した方に義援金として寄付されるとのことです。

 

樹は芽吹き、音は谺して(きはめぶき、おとはこだまして) ~台湾復興のためのコラール~

作曲:片岡寛晶

グレード:3

演奏時間:約3分

最小演奏人数:21名

5月15日発売


2024年4月3日の台湾・花蓮県(かれんけん)地震にて被災された方々に哀悼の意を表し、平和の祈りを捧げます。
これまでお世話になった台湾の皆さんの事が頭に浮かんでくる中、作曲家の一人として、音楽を通じて、微力ながら復興支援が出来ればと、溢れる思いを胸にコラールを作曲するに至りました。
旋律は西洋音階に加え、五音音階を用いた事によって、どこか懐かしく郷愁を誘う、そんなムード漂う音楽になったと感じております。

気持ちを音に載せて、心を一つに!故郷の樹は芽吹き、音となって谺(こだま)する。いつまでも大切にしたい情景です。

【演奏にあたって】
・21名~演奏が可能です。大編成でも小編成でも、充実したサウンドが得られるようオーケストレーションを工夫いたしました。
・「div.」表記のあるパートは、単声部でも演奏が可能です。※楽譜をご参照ください。
・四分音符=70と記していますが、あくまでも目安ですので、速度を上げたり抑揚を付けるなど、自由な解釈で捉えてみてください。
・ブレスコントロールを大切にして頂けると、長い旋律を丁寧に歌うことが出来ます。ひとフレーズをしっかり表現できるために必要な息の量を吸いましょう。
・ソロで歌を入れる場合は、マイクを用いてバンドの音量を調整してみてください。また複数人で歌う場合は、言葉が明確に伝わるよう丁寧な表現を心がけましょう。
・復興イベントや卒業式、アンコールピースの一つとして、またバンドのサウンド作りなど、幅広いシーンでお役立てください。 (片岡寛晶)

※2025/5/31までに頂いたご注文の売上全額を2024/4/3に発生した《台湾東部沖を震源とする花蓮地震》の復興支援金として寄付されます

 

 

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