演奏姿勢について。脱力は・・・。 | 町田☆子供の習い事。ピアノ教室ならMusic Step Class!

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ピアノを習うなら、まずは心から身体から音楽を楽しむ事からスタートを!

脱力とは。


身体や腕、首などに力が入っていると、良い音も出せないし、

指も動いてくれません。


そして力を抜けば良いかというと、そうでもなくて、身体を支える

ぶれない中心が必要です。


中心とはどこか?

それは腰と足。要は下半身ですね。


ピアノの鍵盤は88鍵。子供にとっては相当長いものです。

両腕を広げても、端には届きません。

でも上達していけばいくほど、楽譜の音の幅は広がっていきます。


高い音、低い音に飛ぶ時に、身体をどう動かすのか、腕をどう持っていくのか、

それが上手くいかなければ、身体はフラフラ、腰も浮いて、音も定まりません。


脱力を自然に出来る子もいます。教えて出来る子もいます。

けれども、いくら教えても注意しても、出来ない子もいます。


そこで大切なのは、脱力が出来ない原因を見つけることです。

ただ力を抜く事が出来ない訳ではなく、楽譜の見方、音の聴き方、

椅子の位置や緊張など、その原因は多岐にわたります。


それをお互い試行錯誤で見つけていく。

本当に奥が深いです。


その昔、私がまだ幼くツヤツヤのフサフサだった頃、全くミスをしないお友達が

いました。間違ってばかりの私と練習不足以外に何が違うのか、必死で考えた

事があります。そして発表会の時、衝撃を受けました。


彼女は一時も鍵盤から目をはなさず、姿勢が素晴らしく良かったのです。

指の支配力も相当なもので、ミスタッチはほとんどゼロ。


比べて私は、ニタニタのフラフラ。


これではイカンと姿勢を変える努力をしました。


姿勢が良いと、見ている方も気持ちが良いものです。


脱力と支えの大切さは、演奏だけではなくスポーツや全てにおいて

共通する課題だと思います。


作曲者や曲によって音の出し方も変わるもの。自然に姿勢も変わるもの。

本当に奥が深いです←2回目。


演奏も教える理念も子育ても、ぶれないものにしたい・・・。

芯が通っていて、脱力出来る、そんな人生にしたいもんです。


願わくば、せめてフサフサではいたい・・・。←ぶれてますな、老いについてはしょぼん




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