子供達にとって1年の締めくくりである3月
今まで頑張った成果を今年も見せてもらえました
秋に予選、冬に本選があった
『バスティンピアノコンクール』の入賞者記念コンサートに
お教室から5名の生徒さんが参加し
素敵な演奏を聴かせてもらえました
Yちゃん・N君・Hちゃん、A君、Iちゃんおめでとう
今回心から本当に素晴らしい演奏だったIちゃん
お友達の先生も絶賛してくれてました
実は本選、あまり良い出来ではなくて
きっと自信もなくしてただろうけど
半ば無理矢理参加させたような…
彼女は努力家なので失敗のまま失敗で終わらせたくなかった
ここで普通の子は一度休憩するんだけど、
彼女は違う
そして背中を押すご両親の厳しくも愛ある行動も素晴らしい教育をされていると思っています。
誰でも失敗は恥ずかしいし、悲しい、悔しい
本人が『いや!』て言うならそれはそれでも良いけど
社会に出た時、果たしてそれって通用する?
そこで終わりだと失敗でしかなくただ課題を貰っただけで、
決して自信に繋がる成功ではありません
もしそれを乗り越えられたら
課題を克服し、解決策を学び、自信が得られ、
忍耐という精神力も鍛えられ、喜びを感じ豊かになる
自己肯定感が上がり、強い大人へと成長出来る
こんなに多くの事を実は学んでいるんですよね
実はこれ、今年から大学生になるT君も同じ
彼の場合は課題と解決策部分は疑問だけど・・・
これからも成長を楽しみにしています
また素敵な演奏を聴かせてね