熊野ふたたび〜２

翌日は、さっくりと東京へ帰るつもりで宿（てるてやさん）に電車などのことをききましたところ、朝にここ湯の峰をでるバスにのれば、全部連絡しているとのこと。安心して、時刻表見ることもなく、バスに乗り、一時間ほど揺られ、新宮に着きました。

ところが着いてみれば次の名古屋行き電車は２時間後とのこと。~_~;


仕方なくこのあたりで時間をつぶそうと案内所でマップをもらいました。


すると、ん？　本宮祭のときに、たまたま話しかけられた人から渡された紙に「阿須賀神社」とだけ書かれてあったのです。それが、歩いて１０分程の場所にある。
（これは、行けっちゅうことやな）


阿須賀神社に行き、お賽銭を投げたところで、人が出て来まして、（本宮祭のときに話しかけてこられたご当人です）

「ふかつさん、でしたね？」と。

まるで来ることわかってたように...??



何も知らずに導かれ来ましたが、、熊野の神様は、まず神倉山に降りて、その次に、この阿須賀に移ったということです。（神倉については、１０年前の旅行記にあります）

やはりなにかご縁を感じます。

阿須賀神社宮司さんと笛のセッション

その後、神内(こうのうち)神社へ

これがスゴイ！岩なのです。

ダイナミック！

宮司さん曰く、熊野でもっともパワーある場所だそう。

短い時間でしたが、来た甲斐がありました。