10年ぶりくらいかしら？(かつての旅行記はこちら←クリック)
ご縁のある熊野。熊野という曲をレコーディングして奉納したことがきっかけで、それから大祭のご招待をいただくようになりましたが、近年なかなか行かれなかったところ、今年、2月ブラジルで瞑想中に、「今年は熊野の大祭に出席せよ」とのインスピレーションが、、。
内なる声に従い、バスに乗ったというわけです。
夜通し降っていた雨、朝、現地についたらぴたりと止んで晴れ間が出てきました。
なんとか間に合った～。
出席者一人一人の名前が呼ばれ、呼ばれた順に神殿内に玉串を捧げます。
「ミュージシャン、ふかつすみこ殿」と呼ばれ、私も中へ。
伝説の温泉「つぼ湯」に入りました。
湯の峰には何度も来ているけれどつぼ湯に入ったのは始めて。
30分貸し切りです。
伝説はこちら
この伝説もそうですが、熊野は、再生の地、蘇りの地といわれています。
さて、午後からは大斎原(おおゆのはら: 明治の洪水以前はこの中洲に本宮大社がありました。その場所です)での祭り
古道(山道)を一時間ほど歩き湯の峰から本宮へ
軽い気持ちで歩き始めたものの、これがキツかった！水も持たずに大日越えしてしまいました。(汗)
フゥフゥいいつつも里に着きました。
大斎原での祭りの一コマ
祭りが終わって夕刻からは、去年竣工したばかりの瑞鳳殿にて直会(大宴会)でした。
たくさんおもてなしをいただきました。
ありがたいことです。(つづく)