4,5歳のお子さまに音楽を習わせようか思案中の親御さん。あなたはどうして数ある音楽教室の中から、ヤマハのサイトに来て下さったのですか?
4,5歳児ための親子同伴グループレッスン『幼児科』は、ヤマハ音楽教室の中核コースです。
★ 幼児科紹介ムービー(3分46秒)
・レッスン見学実施中です。
この幼児科の体験教室でお母さんに書いていただいた2,000枚以上のアンケートの中で特に解答の多い動機は次の2つです。
☆ピアノやエレクトーンを弾けるようになって欲しい・・・・
☆普段から音楽が好きそうなので・・・・
(好きな力をもっと伸ばしてあげたいという気持ちなのでしょう)
でも、この2つだけなら正直なところヤマハでなくても学べると思うのです。
そこで、もう少し詳しくたずねてみました。「どうして”ヤマハ”なんですか?」と・・
すると、多くの方からこんな答えが返ってくるのです。
☆「家から一番近かったから・・・。」
☆「ヤマハは大手だから。」
☆「お友達が行っているから。」
☆「テレビコマーシャルの影響で。」
なるほど、それはごもっともです。
では、皆さんが思うヤマハの特徴はなんですか?
すると今度は、少し困ったように、
「え~っと、お友達と一緒のレッスンだから?」
「親子同伴だから?」
「ピアノかエレクトーンか決めてないから?」
(鍵盤以外にもいろんな楽器を触れるという意味だったようです。)
・・・というお返事が返ってきました。
全部その通りなのですが、それらには、お子さんにとって「音楽を一生の友にする」ための深い理由があるんです。
次に、その理由をできるだけわかりやすくお伝えします。
~お母さんは、音楽が一生の友になりましたか~
ヤマハの入会手続きに教室にこられるお母さん・・・・。
「お母さんは何か音楽を習ってらっしゃったんですか?」
と、お尋ねすると、多くの方から
「ほとんど初心者です。」
・・・と返事が返ってきます。
(それって経験あるってこと?無いってこと?どっち??)
昔に比べて、ピアノやエレクトーンの経験がある親御さんがとても増えました。
10年連続で”女の子に習わせたいお稽古事の『1位』”ですから。レッスン経験の有るお母さんが増えて当然です。(私がお尋ねしたお母さんの約7割は鍵盤レッスン経験者でした。)
もちろん、経験がない方もいるのですが、そんな方は
「まったく、出来ません。」
・・・と、”まったく”に力をこめて返事をされます。
さて、経験者ママの中には、小学校の間は続けていた、あるいは中高校生まで続けた、そんな方がかなりいます。
なのに、そんな方に、「ご経験は? 」と尋ねると、
「初心者程度です・・・。」 や、「ほんの少しだけやってました。」
特に、小学校でやめた方は、まず「初心者レベルです。」と、おっしゃいます。
最初はご謙遜だと思っていたのですが、よくよく伺うと、どうやらそれだけではなさそうです。
「結構長くやっていたんだけど、もう指が動かなくて・・・(弾けないんです。)」
「楽譜が読めなくなっちゃって・・。忘れちゃったみたいです。」
「今ではもう、初心者と同じですよ~。」
なるほど、ピアノのお稽古事は確かに
●上達までに長い年月がかかる
●毎日、コツコツした練習がいる
●休むと取り戻すのに時間がかかる・・・。
スポーツもそうですが、”技能を身に付ける”ことは、そんな共通したところがありますね。
でも、思いませんか?
「この子に、一生音楽が好きでいて欲しい、友達のように・・・」
「音感やリズム感など、身についた感覚は一生消えないと思うので・・・」
この台詞も、入会手続き時にお母さんから多く伺います。
お母さんは、我が子に、音楽が一生の友達になるように早くから習わせようと考える反面、ご自分は楽譜を忘れ、指が動かなくなって、まるで初心者に戻っているとおっしゃるのですが、それはどうしてなのでしょう?
もう一度、ピアノを習っていたお母さん方のお話を整理すると・・・
♪今はもう、指が動かないから弾けない・・・・
♪楽譜の読み方を忘れたから弾けない・・・・
♪目の前に楽譜がないから弾けない・・・・
♪弾いていたのはピアノ曲だからそれ以外は弾けない・・・
♪長いことピアノを触っていないから弾けない・・・・
♪でも、ピアノは好き。
♪できればもう一度習いたいなぁって思う・・・
♪振り返れば、もう少し続ければよかった・・・。
♪やめなきゃ良かった・・・
♪でも、忙しくなったから・・・勉強や部活や・・・
♪練習も好きじゃなかったから・・・・
♪ハノンや練習曲しか習わなかったから。
♪弾きたい曲はあったけど
♪ショパンは難しすぎて無理って言われたし、
♪(今で言うところの)AKBや嵐は、ピアノでは弾けないし、
♪発表会は曲の選択肢が少ないし、緊張するし、
♪先生が怖かったし・・
♪練習しないのならやめなさいって言われたし・・
いかがですか?当てはまることはありますか?
ピアノを習って良かったというお気持ちと、もう少しこうあれば良かった
というお気持ちとどちらもある方が多い気がします。
あるお母さんは、このように話してくださいました。
「ピアニストや専門家にならなくてもいいんです。音楽学校に行って欲しいとも思っていません。でも、ピアノが弾けることってあこがれます。勉強や仕事で大変なときでも、気晴らしにピアノを弾いてホッとする。そんな風にいつまでも音楽を楽しんで欲しい。一生音楽が友達でいてくれたら良いなって思うんです。」
それから・・・・
「難しい曲が弾けなくてもいいんです。コンクールとかに出れなくてもいい。好きなときに自分の好きな曲を好きなように弾けたらいいです。そのためには、せめて楽譜が読めて自分が弾きたい曲くらい弾けるように力をつけてやりたい。」
いかがですか? お母さんご自身にとって、音楽は『好きなときに好きな曲を好きなだけ弾ける、一生の友達』のような存在になりましたか?
ヤマハ音楽教室は、例えば、こんなお子さんを育てるカリキュラムでレッスンをしています。
『好きな音楽を、好きな時に、好きなだけ、好きなところで、好きな人と、好きに楽しみたい・・・
楽譜があれば見て弾いて、無ければ耳コピで弾いて、お友達の弾くメロディーに伴奏つけたりハモったり、
ピアノがあれば、ピアノで、エレクトーンがあればエレクトーンで、鍵盤ハーモニカでも、リコーダーでも、
1人でも2人でもバンドでも、友達とでも家族とでも、アニソンも、クラシックも、Jポップも、ジャズも・・・。
家でも、園でも、学校でも。自分の思いを込めて音楽できる。』
そんな力をこう呼びます。『総合的音楽力』
身についたその力は一生ものです。
そのためには最初が肝心。
そのためのヤマハメソッドです。
ヤマハメソッドの短編動画をご紹介します。どうぞご覧下さい。
ヤマハで学んだ子供たちがどのように成長していくのか。是非ご覧下さい。
★ヤマハが育む力 ~グレード7級取得で拡がる音楽の世界~(7分00秒)
★お母さんの鼻歌をそのまま鍵盤で真似して弾く男の子の動画(53秒)
★学校のチャイムを聴いてそれに伴奏をつけて弾く女の子の動画(2分48秒)
~幼児科無料体験教室のご案内~