士業の皆さんと一緒に「伝わる声セミナー」をさせて頂きました。
ミュージシャンが、弁護士さんや司法書士さんに、声のレッスンをするって、
なんか、楽しいww
実際、当日かなり熱い内容になりました。
何がって「質問」 ですよ!
「何かここまででわからない事は、ありませんか?」
という問いかけに、わ~~!!っと手があがります。
「語尾が小さくなってしまうのはなぜですか?」
「飲み会終ると、声がかれないようにする方法はありませんか?」
などなど、ほんとに個人的な悩みから、音楽の成り立ちに繋がるような大きなお話まで^^
そこで思いました。
「質問上手って、大事だな」って。
逆にね、質問って、物事に問題意識がないと、質問できないんです。
歌でいえば、練習している生徒さんは、しっかりまとを得た質問ができる。
練習しない人は、質問が出てこない。
結構そういうところで、その人がどういう意識をもっているかって判断できますよねえ。
士業の皆さんから、名刺をたくさん頂きました。
驚くのは、その肩書きの凄さ!
皆さん、たくさん資格や免許を持っている。
でも、それってやっぱり「学ぼう」って意識があるからだし、
自分から学ぼうって思っている人は、やっぱり質問がちゃんと出来る人なんだろうなあって思いました。
例え同じ話しを聞いても、
「あ、それ前に聞きましたし、もうわかってます」って人と
「以前にそれを教えてもらってから、色々自分なりに練習している中で質問があるのですが、いいですか?」
という人では、明らかに学びの速度も深さも違います。
「質問」って「この人、そんな事も知らないなんて、ちょっと頭悪いんじゃないの?!」
って思われる気がして、結構勇気がいったりします。
もちろん、
「そんな事考えないですよ。わからないなら、素直に「わからない」っていいます」
という方もいますよね。
やっぱりそう言う後者の方の方が、学びが深い。
なので、今回のセミナーでは、ほんとに素晴らしい「質問」をたくさん頂き、
とても感動しました!^^
その時の模様をブログに書いて下さった方がいらっしゃいますので、以下リンクしておきますね。
http://ameblo.jp/sunny-1221/entry-11485984807.html
http://ameblo.jp/kazyu-massu0117/entry-11486769991.html
先日ある生徒さんが
「先生、歌って、こんなに奥が深いんですね。」って
いってました。
そう、歌って、凄いんですよ~^^
次のセミナーは「作曲とコード理論」のお話をしますね。
詳細は↓こちらです
http://diamond-music.net/?p=1226
お楽しみに!