レッスンをはじめると、徐々に怠ける人が出てきます。
だいたい最初の4ヶ月くらいは、今まで聞いたこともやったこともない新しい知識や技術を教えてもらえるので、結構みんな練習してきますよ。
鍵になるのは6ヶ月目です。この時期になるとだいたいいつも指摘される事も絞られて、地道に練習する時期になります。つまり慣れてくるんですね。しかも練習はかなり地味でつまらない。
そうなると、練習をしなくなるようになります。
「次回までにやってくるように」と宿題をだしてもやってきません。
言い訳も多種多様です。
♪仕事が忙しい。
♪歌える場所がない。
♪飲み会に呼ばれまくった。
♪体調悪かった。
などなど。
ここで差がつくんです!のびるかのびないかが。
ここで本気でプロになる気があるかないかがはっきりします。
よく長くアーティスト活動してる割には、あまり歌がよくない方がいますが、だいたいがこの辺りで「挫折」してるんです。
ようするに、本気のフリだけしてるんですね。だからいつまでたっても、冴えないんです。
練習できない程忙しいなら、出来るようにスケジュールを調整するべきなんです。
体の調子が悪くなったら、すぐに治すか、体調悪くても出来る練習をするべきです。それも出来ないなら、先生に連絡してどうしたら良いか指示を仰ぐんですね。
それすらしないなら、それは「怠け」です。
考えてみて下さい。
アーティストとは自分自身が商品なんです。
その商品が計画性がなく、だらしないものだったら、仕事もらえますか?
みんなが憧れるスターになれますか?
人生はとても短いのです。のんびり怠ける時間が欲しいなら、そういう「だらだら怠ける時間」を取っても後で後悔しないように、ちゃんと物事を計画し行動して、きちんと自分が納得する結果をだしてからにするべきです。
世間では、いろんな場面で「勝ち組」「負け組」と言っていますが、自分の「怠け」に勝つ事が本当の意味で「勝ち組」ではないかと思います。