あのかたの おたんじょうびおいわい⭐︎
おこんばんは⭐︎ 職場のビル内での引越しがあるため、早めの帰宅途中です。
さて、前回記事日の真っ赤跡兄さん(笑汗)に遅れること2日、昨日はブライアン・ウィルソンのお誕生日でした!
という事で今宵は、mazuが思うブライアンの作曲の面白い部分の一例を、曲を載せて書きたいと思います⭐︎
たくさんあるのですが、一つ魅力的なのは、コード進行が最初のキー周辺のみに留まらず、比較的大胆にシフトする点です。そこからは2パターンあって、①シフト先の周辺で続いて戻らない②また最初のキーにやや強引に戻る、があります。
ではまず①の「シフト先に行きっぱなし」パターンを2曲並べます。
「ハッド・トゥ・フォン・ヤ」ビーチ・ボーイズ
(エンディングに移る際の転調が絶妙です!何度聴いても感心しちゃいますねえ。。。)
「ヘイ・リトル・トムボーイ」ビーチ・ボーイズ
(こちらも初めて聴いた時に(これこそブライアンだよなあ)と歓喜しました!)
続いて②の戻ってくるパターンも2曲。
「ドント・ウォリー・ベイビー」ビーチ・ボーイズ
(説明不要の名曲ですが、サビ前の転調が鮮やかです⭐︎)
「浜辺の乙女」ビーチ・ボーイズ
(半音上にシフトしますが、1番から2番に移るタイミングなのは良くあります(全体的に盛り上げる効果)が、途中で上がってまた戻るのは珍しいです。ちなみに逆、つまり途中で半音下にシフトするのはデレク&ドミノス「いとしのレイラ」です⭐︎)
やっぱりいいですね。。。改めて素晴らしい曲を届け続けてくれている事に感謝します!
では締めですが、1番でサビの部分で高いキーにシフト、そのまま2番に移ってまたサビでさらに高いキーにシフトするため、歌い出しとエンディングとの間で驚くほどシフトしている曲でさせて頂きます⭐︎
「レイ・ダウン・バーデン」ブライアン・ウィルソン
(この曲、もしカラオケで歌う時は歌い出しでキーに注意しないと後がキツくなりますね(汗))
今宵は82歳を迎えたブライアン・ウィルソンへの感謝を込めて書かせていただきました⭐︎