あめりかんみゅーじっくに よいしれまっしょい⭐︎
おこんばんは⭐︎ まずは追悼から。
「バット・アイ・ドゥー」クラレンス"フロッグマン"ヘンリー
(どうぞ安らかに。ファッツ・ドミノ直系のニュー・オーリンズ・ピアノのすんばらばらしさを伝えてくれました⭐︎)
さて、図らずもアメリカ音楽の源泉を感じさせる曲から始めましたが、文字通り「アメリカ音楽の源泉」と言える偉大なる作曲家の代表作を、これまたアメリカ音楽の代表的なジャンル、ブルーグラス音楽の達人のお方が演奏した新譜から、お聴き下さいませ!
「ラプソディー・イン・ブルー(グラス)」ベラ・フレック
(バンジョー奏者ながら、オーソドックスなブルーグラス音楽の垣根を軽々飛び越えた音楽性を自身が率いるフレックトーンズのアルバムなどで聴かせてくれる達人、ガーシュインの壮大な交響曲もなんのその、バッチリ聴かせてくれます!)
うおおおお!!! すんばらばらしいです。またアルバムジャケットで自由の女神像がバンジョーを掲げているのが堪らないです⭐︎
では、同じ曲をブルージーにやっている音源もどうぞ!
「ラプソディー・イン・ブルー(ス)」ベラ・フレック
(洒落たタイトル、元の英語でも「blue(s)」となっています。これも楽しいなあ。。。)
楽し過ぎるのでもう1曲、こちらはガーシュインのピアノ曲です。
「リアルト・リップルズ」ベラ・フレック
(聴くほどに、ベラのような達人の域になるとピアノ曲、シンフォニー、なんでもバンジョーで弾けてしまうんですね。。。流石です。)
せっかくなのでピアノ版も。
「リアルト・リップルズ」
(ガーシュイン、やっぱり偉大ですよねえ⭐︎)
では締めですが、いつもながらの独断と偏見による選曲3題でさせて頂きます。
「RHAPSODY IN BLUE」丸山圭子
(「どうぞこのまま」収録アルバム「黄昏めもりぃ」から。圭子さんらしい味わいですよねえ。。。)
「ザ・ライク・イン・アイ・ラブ・ユー」ブライアン・ウィルソン
(ガーシュインの未完成音源を元に歌詞を付けてリリースされた曲、大好きです⭐︎)
「グッバイ・ストレンジャー」スーパートランプ
(こちらは自由の女神像をドリンクを掲げるウェイトレスに変えたアルバムジャケットでした⭐︎)
今宵は汲めども尽きぬアメリカ音楽の源泉から流れてくる音源に酔いしれました⭐︎