くらしっくのきょくから いんすぱいあされましたあああ⭐︎ | mazuの「セット£s」ブログ

くらしっくのきょくから いんすぱいあされましたあああ⭐︎

おごぜんです⭐︎ 実は朝から悲しみに浸っています。。。大好きなギタリストが旅立たれてしまわれました。心から追悼させて頂きます。


「Jordu」シルヴァン・リュック

(どうぞ安らかに。。。この方は、mazuのようにナイロン弦ギターでジャズをプレイしたいアマチュア・ギタリストにとって文字通り「お手本」となるような演奏を聴かせてくれる方でした。初めてこの曲が入ったトリオでのアルバムを聴いて虜になったのが懐かしいです⭐︎)



さて、本日のお題ですが、これも前回記事にてエリック・カルメンを追悼した事がきっかけです。

 あまりにも多くの方々から載せられているので敢えて避けた2曲、いずれもクラシック音楽の作曲家、ラフマニノフの曲から引用されている事で知られています。あちこちで書かれていますね。




これらの事から思い出したのが、数年前から有名になった角野隼斗(かてぃん)さんが、韓国の音大の教授達にドッキリを仕掛けた、楽しくも素敵な動画の事だったんです! こちらの動画です⭐︎



この中でネタバラシの時に弾かれた曲、ショパンの曲にインスパイアされて角野さんが作曲した曲で、弾き始めは全く原曲と同じながら、そこから発展させた曲でした。そうしたアイデアの参考にした、と動画内で紹介されていたのがこちらの演奏です。


「リコンポーズド: バッハ チェロ組曲第一番ト長調 1.1 プレリュード」ピーター・グレッグソン

(あの有名な曲の冒頭のメロディーが反復され、さらに展開していくのが見事ですね。角野さんも「カッコいい」と思ったそうです。)



改めて振り返ると、まさにエリック・カルメンのラフマニノフからインスパイアされた曲がヒットしたのと同じ時期に、同様にクラシック曲にインスパイアされたヒット曲が出ていました!


「クッド・イット・ビー・マジック」バリー・マニロウ

(曲自体は1973年に発表されていましたが、「マンディー」の大ヒットで注目される中、新たにシングル盤としてリリースされヒットしました。こちらもショパンの前奏曲を元に作曲されています。後にドナ・サマーがディスコ調アレンジでカバーしてまた大ヒットしました。)



では締めですが、あ、あのう。。。mazuのブログですうううっっ。。。!!!


「レディー・リンダ」ビーチ・ボーイズ

(1978年リリース、アルバム「L.A. (ライト・アルバム)」収録、イギリスではシングル盤リリースされトップ10ヒットしたアル・ジャーディン作の曲、イントロからバッハ「主よ、人の望みの喜びよ」のメロディーが流れ、それから発展したメロディーで展開、エンディングはまたバッハに戻る、なかなかお洒落な曲です⭐︎)



今午前は(汗)大好きなギタリストの追悼、そしてやはり前回記事で追悼したお方のヒット曲から連想した曲を並べさせて頂きました⭐︎


(おまけ)

 ドッキリ動画のネタバラシで弾いていた曲のみの動画も載せておきますね⭐︎


「new birth」角野隼斗



(追記)

 せっかくなので、バリー・マニロウが上に載せた曲をカバーしてさらに大ヒットさせたドナ・サマーとライブで共演したすんばらばらしい音源、映像も再掲載します⭐︎