うおおお りょうほう できて うれぴい やっぱりいいな おおきいの でっせ☆ | mazuの「セット£s」ブログ

うおおお りょうほう できて うれぴい やっぱりいいな おおきいの でっせ☆

おにじにじゅういっぷんまっぴるまだぞおいおい(笑)

いつもは夜に更新していますが、今日はこんな時間に書いちゃいますねえええええ。。。。

このところ、もっぱら「アルバム・ジャケットをプロフィール画像にしているブロガー」さんたちの御紹介と、アルバムからの曲紹介をしてきましたが。。。

こんなことも気づきまして。。。

「ジャズ」のアルバム、少ないなあ。

これまでに紹介したのは「ブルー・パール」さん、それもジャケットではなく、LPレコードそのもの(ある意味すんざまざまざましいですよねえ。。。)のラベル部分のアップでした。

なぜかなあ、と考えたのですが、もしかするとロックやポップスのファンと比べると、ジャズのファンの方はある種のストイックさというか、(音楽を真摯に希求しているのだあああああ。。。。。)的なノリがあったりして、ジャケット写真をプロフにするような考えが浮かびにくいのか、なんてわけのわからないことも考えちゃいました(笑汗)

ぶっちゃけ、mazuも実家の荻窪にある「グッドマン」というジャズ喫茶に入ったことがあるのですが、ちょっとにわかファンには入るのが怖い、という感覚もたしかにあったように記憶してます(ずうずうしいので開き直ってましたが)

でも、きっとmazuの探し方が足りないだけで、実は多くおられるのかもしれません。

では、そんななかで見つけた方、またお二人、いっちゃいますよおおおおおおお。。。。。。

「これからの人生」カーメン・マクレエ
(たしか幅広いレパートリーをお持ちの実力派シンガーでいらしたと思います。なにせ、ビーチ・ボーイズのアルバム「ペット・サウンズ」の曲を2曲歌ったアルバムまで出しておられます!この曲が入ったアルバムは「ザ・グレート・アメリカン・ソングブック」というタイトルで、その名のとおり、アメリカのポピュラーソングの大いなる伝統を飾った数々の名曲たちを歌ったアルバムだったと思います。この曲はミシェル・ルグランの名曲ですね。
 このアルバムをプロフィール画像に使っておられるのは、ブログ「ぼくらは徒然なるままに生きている」を書かれており、ご自身もシンガーでいらっしゃる「nori」さんです!)



いやあ、これ、何がすんばらばらばらばらばらしいかって、mazuのブログの3本柱(「ポップス」「ギター」「おちゃらけ」です)の一つ、ギターをまた載せたくなってたまらなくなっていたところに、ばっちりフィットしているからです!!! はあはあはあ。。。。

カーメン・マクレエの歌をギター1本で見事に支える達人、ジョー・パスその人です!!!

さて、お次はジャケットがとてもお洒落でイカしていて、思わずプロフィール画像に使いたくなるようなアルバムですねえ☆

「ジャズ・テーマと4つの変奏」ボブ・クーパー
(ぶっちゃけ全く知らなかったサックス奏者のお方ですが、チェット・ベイカーのようなアメリカ西海岸のジャズのお方のようですね。村上春樹さんが小説のなかで取り上げている方でもあるそうです。美女のお口がアルバム・タイトルに使われた「O(オー)」の文字に重なっているのがすんばらばらばらしくお洒落ですよねえ☆
 このお洒落なジャケットをプロフ画像にしておられるのが、ジャズ音楽を紹介するブログを書かれている「バードランド セッションズ」さんで~す☆)



実は、今回このボブ・クーパーさんは全く初めてしったお方だったのですが、ウィキペディアで調べていたら、奥様のほうは良くお名前をしっている、これまた実力派の女性シンガーでいらしたんです!

「朝日のようにさわやかに」ジューン・クリスティ
(クールで落ち着いたお声で我が国にもファンの多いお方だったと思います。この方もお名前だけ知っていて、ちゃんと聞くのは今回が初めてですが、いいですねえ。。。スタン・ケントン楽団の専属歌手として活躍し、そのときにボブ・クーパーと結婚されたようです。ソロになって最初のアルバムでしょうか、「サムシング・クール」というアルバム、mazuでもジャケットも見たことがあるくらい有名です。)



さて! ここでまた、ギターおたくのmazuにはドンピシャの音源があったのでいっちゃいますよおおおおおおおおおおおおおお。。。。。。。。

「アイ・フォール・イン・ラブ・トゥー・イージリー(惚れっぽい私)」ジューン・クリスティ
(ギターとベースのみ
    ↑
 ああああああああああああ、ご、ごめんなさい! フルートも入ってました(号泣)

をバックにしっとりと歌い上げています。ここで、上の音源のジョー・パスと同様の見事な伴奏を聞かせてくれる名手、アル・ヴィオラその人です! フランク・シナトラの歌の伴奏者としても長いキャリアを持っておられる方で、ナイロン弦ギターによるソロ・アルバムも出しておられます。やはり歌手のサポート、お見事ですよねえ。。。)



ああ、こんな風に歌い手さんの伴奏ができるようになってみたいものですねえ。。。夢でございます☆

それではせっかくなので、もう1曲、アル・ヴィオラさんが溜息の出るような見事な伴奏を聞かせてくれるアルバムからどうぞ!

「イッツ・ザ・トーク・オブ・ザ・タウン」ジュリー・ロンドン
(これまた、魅惑的というか「蠱惑的」というのがふさわしいお声で世界中を虜にした歌手、ジュリー・ロンドンです! 彼女はやはり名ギタリストのバーニー・ケッセルを従えた名盤「ジュリー・イズ・ハー・ネイム」が超有名ですが、こちらはアル・ヴィオラのガット・ギターのみをバックに歌い上げたアルバム「ロンリー・ガール」からです。ああ、やっぱり何度聴いてもいいですねえ☆)



ああ、今日はジャズのアルバム・ジャケットをプロフ画像にしておられるブロガーさん達のアルバムからの曲をきっかけに、惚れ惚れするような歌伴のお手本のようなギターを聞くことができて大満足のギターおたく、mazuでございま~す☆