ああっ あしどりもかるく うつくしく いぶしぎん ぎたりすと ですかねえ☆ | mazuの「セット£s」ブログ

ああっ あしどりもかるく うつくしく いぶしぎん ぎたりすと ですかねえ☆

おこんばんは。

朝が早く、明日もまた早めなのでさっさとブログを書いてとっとと寝ま~す(笑)

さて、ギターおたくのmazu、今日は前からすんばらばらしいと思って(曲も紹介したことがあります)いるとあるギタリストの演奏を久しぶりにYouTubeで検索していました。

そこで、これまたとある、こちらも紹介したこと(2回ほど)のあるすんばらばらばらしいSSWの、本当に文字通り「美しい」曲を思い出してしまい、しばし聞き入ってしまっちゃいましたああああああああああ。。。。。。。。

それでは載せますよおおおおお。。。。

カナダの誇るいぶし銀のSSWのお方の、ほんとうに美しい曲です。


「ビューティフル」ゴードン・ライトフット
(1969年頃、ピーター・ポール&マリーが取り上げてヒットさせた「朝の雨」の作者としてまずその名をしられ、後に1971年頃、「心に秘めた想い」で自身も全米トップ10ヒットを放ったすんばらばらしいSSW、1974年に最大ヒット「サンダウン」を出しました。後にも「エドムンド・フィッツジェラルド号の遭難」もヒットしましたねえ。。。
 mazu兄がこの方の2枚組ベストアルバムを持っていたか録音してくれていたのでmazuも聴きまくっていました。この曲、本当にタイトル通り、あまりにも美しいです☆)



このお方の曲、本当にすんばらばらしいアコギの音が聴けますが、テリー・クレメンツという名手がサポート・メンバーとして見事なプレイを聞かせてくれていましたが、惜しくも昨年2月に他界されたそうです。御冥福をお祈りいたします。

さて、それではこの曲をジャズでカバーしているグループ、カナダのバンドに参加しているのが、カナダのこれまたすんばらばらばらしいジャズ・ギタリストです。

「ビューティフル」The Phil Dwyer Septet
(フィル・ダウヤーとお読みするのでしょうか。。。サックスのその方が率いる9人組バンドで美しいギターを聞かせてくれるお方、ロブ・ピルッチさんです!!!mazuがこのお方を知ったのは、mazuのアイドル、名手ジム・ホールがインタビューでお気に入りのギタリストとしてその名前を挙げていたからです。
 兄弟のデヴィッドさんもたしかピアノかベースをプレイしていましたし、妹さん(スーザンさんだと思いました)もフルートを吹かれる、音楽一家でいらしたと思います。とにかくセンスが抜群です!)



ええい、せっかくなので、もう1組、やはりカナダ出身のあのすんばらばらしいロックバンドの渋い曲もカバーしていましたので。。。

まずは原曲を。

「アンダン」ゲス・フー
(ランディ・バックマン、バートン・カミングスという二人を擁したカナダを代表するバンド、「ジーズ・アイズ」「ラーフィング」「アメリカン・ウーマン」など多くのヒットを出しています。この曲もかなりヒットしていたはずです。)



それではこちらもロブ・ピルッチ参加のバンドのカバーで。

「アンダン」The Phil Dwyer Septet
(原曲もちょこっとジャズの香りがありましたが、ばっちりアレンジしてますねえ。。。やはりカナダの英雄たちへの敬意を感じますねえ。。。)



ちなみにゲス・フー、ランディ・バックマンが自身のバンド「バックマン・ターナー・オーバードライブ」結成のために脱退したあと、これまたいぶし銀の極致ともいえるカナダの職人的名手、ドメニク・トロイアーノが参加していて、この時期もまたいいんですよねえ。。。またいつか紹介しますね☆

ああ、今夜はカナダのすんばらばらしいミュージシャンのプレイ、曲にうっとりしてしまっちゃったmazuでございま~す☆