ええい でぃすこ なんて どんとこい でっせ~☆ | mazuの「セット£s」ブログ

ええい でぃすこ なんて どんとこい でっせ~☆

おこんばんは。今週もなんとかお勤めできてほっとしてま~す。

さて、昨晩は36年前、(なんでだったんだろう。。。)と思っていた疑問が解けて感激してしまっちゃったmazuでございます!

でも、ウィキペディアによると、ダイアナ・ロス自身、最初はこの「ラブ・ハングオーヴァー」についてそれほど乗り気ではなかった、というような書き方もされていました。当時、直前にヒットしていたのが、mazuが好きだった前のシングル盤と同じ作曲家、マイケル・マッサーによる美しい曲「マホガニーのテーマ」でしたし、前年にドナ・サマー(ご冥福をお祈りします!)の「愛の誘惑」などがヒットして、世の中がいよいよディスコ音楽全盛となっていく兆しをみせていた頃とはいえ、まだダイアナ・ロスにとっては従来の路線を歩みたかったのかも知れません。

でも、ディスコ音楽の隆盛の波にしっかり乗っていけたのは、やっぱり彼女の実力があってしてのことだと思いますねえ。。。

それでは、今宵は前からやりたいと思っていたお題、ソウル音楽で1960~1970年代初頭にかけてヒットを出した歌手が、この新たな波である「ディスコ音楽」にも見事に対応、適応してヒットをだした例をいくつか並べちゃいますよおおおおおおおお。。。。。。

いずれもソウル音楽でのヒット、そしてディスコ時代のヒット、という順で並べますね。

まずはこの見事なシャウターのお方です。


「アイ・ガッチャ」ジョー・テックス
(1970年代初頭を飾る大ヒット、出だしからごきげんなシャウトでぐいぐい惹きこまれてしまいます! ああ、かっこいいなあ☆)



さて、そんなジョー・テックス、ディスコ全盛でもこんな楽しい曲をヒットさせました。

「エイント・ゴナ・バンプ・ノー・モア」ジョー・テックス
(ディスコで踊りながらヒップをぶつけあうダンス、「バンプ」、大流行しましたよねえ。。。この曲、太った女性とバンプしてえらい目にあった男性が「もう太った彼女とはバンプするもんか~」と歌ってます☆)



さて、お次もオリジナルのヒットは結構シャウトしてますねえ。

「フーズ・メイキン・ラブ」ジョニー・テイラー
(これは1960年代後期のヒットだったでしょうか。。。ギターのカッティングもいいし、ブラスも切れ味鋭いし、やっぱりかっこいいですよねえ☆)



さて、ジョニーさんがディスコ時代に放った全米No.1の大ヒット、一転してセクシー、メロウに歌い上げてましたねえ。。。

「ディスコ・レディ」ジョニー・テイラー
(これも懐かしいですねえ。。。ソフトな入りから途中でファンキーな味も出していて、ヒット性抜群でしたよねえ☆)



こうして聞いてみると、シャウト・スタイルの正統派シンガーが見事にディスコにも順応しているようで興味深いですねえ。。。

さて、締めのお方、ディスコ時代の曲は上のお二人ほどのヒットにはなっていないのですが、これ、mazuが大大大大大大大大大好きな曲でして(笑)。

こちらの女性も、やっぱりどちらかというとシャウト的かもしれませんねえ。。。

「ミスター・ビッグスタッフ」ジーン・ナイト
(これも大ヒットでした。とにかくノリノリ、ギターのカッティングもめっちゃいいですし、かっこいいとしかいいようがないですねえ。。。)



さて、彼女がディスコ時代にさしかかる頃にヒットさせた曲、mazuはギターのカッティングも大好きでたまらず、シングル盤を買っていましたあああああ。。。。。

「マイ・トゥート・トゥート」ジーン・ナイト
(この曲、テックス・メックスの歌手であるロッキン・シドニーが自作で歌ってヒットさせてから、デニス・ラセール(たぶんここで聞けるのと同じ演奏トラックに乗せて歌っていたと思います)、ジョン・フォガティ(CCRのあの方!!!)などがカバーして、それぞれ小ヒットさせています。とにかくゴキゲンな曲です。途中、ビートだけになってから、めっちゃご機嫌なリズム・ギターのカッティングが聴けていつも興奮しちゃいます!!!)



あああああああああああああ、さ、最高だああああああああああああああああ。。。。はあはあはあ。。。

今夜は正統派ソウルのキャリアに乗せて、さらにディスコ全盛時代もばっちりヒットを出したすんばらばらばらしい方達のごきげんな歌声、リズム・ギターの刻みのすんばらばらしさにもんどりうってしまっちゃったmazuでございま~す☆