三輪明神ともいいます。
これは出雲大社のブログ で紹介した宝珠の写真です。
この出雲大社の写真の故事は大神神社の由来となっています。
大国主大神(大己貴神)は出雲国を拠点に国造りに励んでいたが、一緒に国造りをしてきた少彦名神が常世国に去ったため思い悩んでいると、突如、海原を照らして神が出現した。その神は「吾はお前の奇魂幸魂である」といい、「吾は大和国、三輪山に住みたいと思う」といったという。
と言う事で三輪山に大国主大神の和御霊が鎮まっています。
日本最古の神社と言われています。
一の大鳥居です。
高さ32、2メートル、柱間23メートルの偉容を誇る、日本一の大鳥居です。
遠くに見える山が三輪山です。
二の鳥居です。
鳥居をくぐると空気が変わります。
祓戸社です。
こちらをお参りして身を清めて進みます。
出雲大社でも同じでした。
こちらが拝殿です。
御神体が三輪山ですので、本殿はありません。
拝殿の向こう側に三鳥居があります。
この鳥居をみた大阪のウィスキーメーカーが会社の名前をつけたそうです。
その会社は名前はお分かりだと思います。
サントリーです。
拝殿の前にある御神木の巳の神杉です。
摂社の狭井神社に向かう参道です。
くすり道と言われています。
こちらが狭井神社です。
病気平癒に大きなご利益があると言われています。
御祭神は大神荒魂神、すなわち大物主大神 (大国主大神)の荒御霊です。
こちらが薬井戸と言われている御神水です。
拝殿の左奥にあります。
三輪山からのお水です。
病気平癒の御霊験があると言われています。
7月に出雲大社にお参りをしたので、こちらにもお参りをしました。
普段は松尾大社の霊亀の水でお薬を飲んでいますが、
お薬水をいただいて来ましたので1週間ほどこの御神水をいただきました。
ご利益がありますように。
次は京都にある出雲の名前がある二つの神社を紹介いたします。
私の写真はPIXTAでも見られます。
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