アーティスト

  DIANA KRALL

  (ダイアナ・クラール)

 

 

アルバム

  WALLFLOWER THE COMPLETE SESSIONS

  (ウォールフラワー~コンプリートセッションズ)

  2018年09月発表

 

 

アーティスト

  BRENNA WHITAKER

  (ブレナ・ウィテカー)

 

 

アルバム

  BRENNA WHITAKER

  (ブレナ・ウィテカー)

  2016年01月発表

 

 

この2枚のアルバム・プロデューサーは

多数のグラミー賞を手にしている

David Walter Foster

(デイヴィッド・フォスター)で

 

ジャズの名門レーベル

Verve Records

(ヴァーヴ・レコーズ)から

発表されていますが

ポップスのカヴァーが殆どで

アレンジと音作りが素晴らしい

懐かしい曲に出会えます

 

ブレナ・ウィテカーのアルバムは

好きなアルバム その-08

でアップしますので

ライナー・ノーツのフォトのみで

詳細は割愛しますが

 

メジャー・デビュー

ファースト・アルバムで

パワフルなヴォーカルは

次のアルバム発表が有れば

是非手に入れたいアーティストの一人です

 

ダイアナ・クラール

1990年以降に大成功をおさめた

女性ジャズ・アーティストの一人で

カナダに生まれ

17才の時にバンクーバー・インターナショナル・

ジャズ・フェスティバルの奨学金で

バークリー音楽大学へ進学

 

今回のアルバムは

当時良く聴いていた曲をピックアップして

このアルバムにした様で

ダイアナ・クラールも

後に何枚かアルバムを

アップしていますので

収録曲のみをライナー・ノーツから

簡単に紹介します

 

01-CALIFORNIA DREAMMIN’

  (夢のカリフォルニア)

1965年パパス&ママスのヒット曲で

ホセ・フェリシアーノのカヴァーを聴いていた様です

グレアム・ナッシュとスティーヴン・スティルスが

サポートヴォーカルで参加しています

 

 

02-DESPERADO

  (デスペラード)

1973年イーグルスの曲で

両親が良く聴いていた曲だそうです

本人はリンダ・ロンシュタットの

カヴァーをイメージした様です

 

 

03-SUPERSTAR

  (スーパースター)

1963年デラニ-&ボニーの曲

 

 

04-ALONE AGAIN (NATURALLY)

  (DUET WITH MICHAEL BUBLE)

  (アローン・アゲイン)

1972年ギルバート・オサリバンの曲

デュエットのジャズ・シンガー

マイケル・ブーブレは

ダイアナと同じカナダ出身です

 

 

05-WALLFLOWER (FAETURING BLAKE MILLS)

  (ウォールフラワー)

ボブ・ディランの曲

 

06-IF I TAKE YOU HOME TONIGHT

  (イフ・アイ・テイク・ユー・ホーム・トゥナイト)

ダイアナ・クラールは

過去にポール・マッカートニーのアルバムで

アレンジやミュージック・ディレクターを

担当したことが有り

 

このアルバムの為に

ポール・マッカートニーが

作詞作曲を引き受けてくれた

オリジナル曲です

 

07-ICAN’T TELL YOU WHY

  (言い出せなくて)

1979年イーグルスの曲で

ドン・ヘンリーやグレン・フライと

この曲を競作した

ティモシー・B・シュミットが

バック・ヴォーカルで参加しています

 

 

08-SORRY SEEMS TO BE THE HARDEST WORD

  (悲しみのバラード)

1976年エルトン・ジョンのアルバム

青い肖像の収録曲

 

 

09-OPERATOR (THAT’S NOT THE WAY IT FEELS)

  (オペレーター)

1973年飛行機事故で他界した

ジム・クロウチが1972年に発表した曲

 

 

10-I’M NOT IN LOVE

  (アイム・ノット・イン・ラヴ)

1975年10ccのヒット曲で

私の好きな曲です

 

 

11-FEELS LIKE HOME (DUET WITH BRYAN ADAMS)

  (フィールズ・ライク・ホーム)

ブライアン・アダムスとデュエットで

1995年初演のミュージカル

ランディー・ニューマンズ・ファウストから

リンダ・ロンシュタットがカヴァーした曲

 

 

12.-DON’T DREAMS IT’S OVER

  (ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー)

1986年グラウデット・ハウスのヒット曲

 

 

13-IN MY LIFE

  (イン・マイ・ライフ)

1965年ビートルズ6作目のアルバム

ラバー・ソウルの収録曲

 

 

14-YEH YEH

  (イエ―・イエ―)

1964年ジョージー・フェイム全英Mo.1の曲を

本人とデュエットしています

 

15-SORRY SEEMS TO BE THE HARDEST WORD (LIVE)

ライヴ・バージョンで

8曲目の悲しみのバラード

 

16-WALLFLOWER (LIVE)

ライヴ・バージョンで

5曲目のウォールフラワー

 

17-A CASE OF YOU

  (ア・ケイス・オブ・ユー)

青春の光と影を作詞作曲した

カナダ出身のシンガーソングライター

ジョニ・ミッチェル1971年の曲

 

 

18- IF YOU COULD READ MY MIND

  (心に秘めた想い)

PPMのヒットで有名なEarly Morning Rain

(朝の雨=あしたのあめ)を作詞作曲した

ゴードン・ライトフット1970年のヒット曲を

サラ・マクラクランとデュエットしています

ゴードンもサラもカナダ出身です

 

 

19-EVERYBODY’S TALKIN’ (DUET WITH VINCE GILL)

  (うわさの男)

1969年の映画

真夜中のカウボーイから

フレッド・ニール作詞作曲のヒット曲を

カントリー・ミュージックの

シンガーソングライター

ヴィンス・ギルと

デュエットしています

 

20-HEART OF GOLD

  (孤独の旅路)

カナダのシンガーソングライター

ニール・ヤング1972年のヒット曲

余談ですが17曲目のジョニ・ミッチェルとは

カナダの大学で同じ音楽クラブだったそうです

 

 

追記-1

この記事は

過去に他のブログでテストを兼ね

初めてアップした記事で

アルバム・ジャケットと

簡単な説明のみだったので

ダイアナ・クラールの収録曲を

加筆しました

 

追記-2

ダイアナ・クラールのご主人は

エルビス・コステロで

エルビス・プレスリーの大ファンのため

ステージ・ネームに

エルビスを使ったそうです

 

追記-3

ウォールフラワーのアルバムは

DVD付の「初回限定盤」と

今回紹介した「コンプリートセッションズ」が有り

収録曲の多いこちらをアップしました

 

追記-4

ポップスのカヴァーが多いのでが

ジャズの名門レーベルですので

ハッシュタグはジャズにします