ショパンのプレリュードホ短調。 | 下手っぴジャズプレイヤーのつぶやき

下手っぴジャズプレイヤーのつぶやき

岐阜県南部で初心者向けジャズサークル主催してます。
ジャズと志方あきこが好き。たまに犬と本について書いてます。

マイナーかもしれないけど、いつかやりたい曲↓

もとはクラシックピアノ曲で、ショパンの作曲です。24の前奏曲の中の一曲で、4曲目にあたります。

ジェリー・マリガンは渋くアレンジしています。ブルックマイヤーのロータリートロンボーン、アート・ファーマーのフリューゲルホルン、マリガンのバリトンサックスが渋いです。みな低音楽器。コード楽器はギターのみで、弾いてるのはジム・ホール。

ジャズ系のラジオ番組のテーマソングだったようでそこそこ有名なのかも。ジャケットも渋くてかっこいいですね。

とりあえずメロディだけ拾いました。今、コード拾ってます。
コード付けですが、意外に難しく苦戦してます。
ブルー・マイナーもそうですが、ジャズミュージシャンが直々に作曲やアレンジしたものだと、コード進行を変えちゃいけないという意識がなぜか働きます。音源に忠実に拾うのはすごく難しいです。なんとなく感覚ででもつけられるんですが、原音に合わせて弾いてみると「なんか違う~!」となります。
 
メロディ拾うのも苦戦しました。
わりとぼんやりとしたメロディなので把握するのも難しかったです。
 
元々クラシックピアノ曲なので、和声がすごく複雑です。トップノートでクリシェしてたりボトムノートでクリシェしてたり…。